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C言語でCMSを書く その5 multipart/form-data の処理

ブラウザから送られて来るデータの処理さて、いよいよ 「C言語でCMSを書く」の最後になりますね。前回のブログでは、検索エンジンについて、その利用法とかいろいろかきまして、そこで、multipart/form-dataの処理のための、binstr()という関数をちょっとご紹介しました。これは、strstr() の拡張版で、strstr()では、文字列に対して、検索するものでしたが、binstr() は、バイナリデータの中で特定のパターンを検索することのできるものでした。今回は、それを使って、multipart/form-dataを処理する部分についてご紹介です。一応、有料ブログなんですけれど、有料部分には、ちょっと長いプログラムを書いておくだけですので、必要な内容は、無料で読めるようになっています。HTTPのヘッダ部分の処理まず、ブラウザが、WEBサーバにアクセスする場合、ほとんどは、ページを見るためなので、ブラウザから送られてくるのは、HTTPのヘッダと呼ばれる部分だけです。で、このヘッダは、WEBサーバのhttpdというシステムが、勝手に環境変数に変換して、CGIに送ります。で、CGIは、それを展開して、データベースサーバHOTPortに丸投げします。それを受け取るHOTPortは、環境変数として受け取り、threadManager* ThMPtr の中にいれます。----ここから----typedef struct           threadManager{//メモリーマネージャ  memoryManager         MM;//Envsの中に、CGIから受け取
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CGIをC言語で書く

CGIとはなにかさて、昨今のWEB制作ではCGIという言葉もあまり使われなくなってきていますが、基本的にWEB制作で一番重要なのは、CGIです。なぜなら、WEBサーバが、ブラウザからアクセスされたときに、そのリクエストを処理して、ブラウザに表示させるページを生成するのがCGIプログラムだからです。固定的なhtmlファイルだけのWEBページなら、htmlファイルと、そこから表示する画像、動画などのファイルを、サーバの所定のディレクトリ(apacheのhttpdなら、/var/www/html)に入れておけば良いのですが、これだと、ページのアクセスカウンタすら設置できません。そのあたりの話は、下に示す前回のブログで書いた通りです。それでは、具体的にCGIは何をしているのでしょうか?インターネット上のWEBページにはURLがあり、そのURLには、どのWEBサーバの、どのWEBページにアクセスするか、が書かれています。そこで、ブラウザが、特定のWEBページをアクセスするときは、そのWEBページのURLにあるWEBサーバに対して、URL内にある特定のWEBページを指定します。たとえば、URLが "https://coconala.com/blogs/3431352/222524" の場合、サーバ名は、"https://coconala.com" で、その中の "/blogs/3431352/222524" というWEBページをあらわしています。この"/blogs/3431352/222524" というのが通常のHTMLで書かれたファイルであれば、そのファイルの内容が直接WEBサーバから、
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Javascriptでのネットワークアクセス

Javascriptでのネットワークアクセスどこからデータを入手するかで変わる処理プログラムの基本動作はデータ処理かイベント処理に大きく分けられます。データ処理の場合は、受け取ったデータに処理を加え流処理になります。イベント処理は、ボタンをクリックするなどのUIの操作などで発生したイベントに対応した処理を行うものです。エラーなどの処理もイベント処理に入ります。WebアプリやWebサービスの場合、データをネットワークを経由して取得する場合が多くなります。ネットワークから取得するという事は、別のコンピュータからデータを受け取るという事になります。この場合、コンピュータが応答できない場合や、コンピュータ自体が稼働していない事があります。この場合、データを受け取れない事になります。一方で、同じコンピュータからデータを入手する場合、この場合は、コンピュータのドライブ(HDDやSSD)やメモリからデータを取得することになります。このデータは殆どの場合問題なく取得できる場合が多く、プログラムを書く上では問題にならない場合が殆どです。ネットワーク経由のデータはいつ届くかわからない!さて、ネットワーク経由でデータを取得する場合に問題となるのは、いつデータが来るか予想できない点です。 幾つか可能性があって、ネットワークが混んでいる(負荷が高い)場合は、ネットワーク上の「相手」が稼働している場合でも、データが届くまでに時間がかかる場合が多くなります。また、ネットワークに障害があるとデータが届かない場合もあります。さらに、ネットワーク上の相手のコンピュータが稼働していない場合にも、データは届きません。
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AWSでサーバーを作成して接続するためのポイント(2020年11月版)

【はじめに】 お勧めのポイント:前編と後編に分けて、AWSでWebサーバーを作成する際のポイントを解説します。 「AWSでサーバーを作成する際のポイント(前編)」 「AWSで作成したサーバーをWebサーバーにする際のポイント(後編)」  Webサーバーを作成する必要はなく、とりあえず、サーバーを作成して、接続までということでしたら、前編と後編を合わせて全体の(5)までの工程のなかで、(2)まで、つまり前編までの内容でOKです。  実態として、重い作業は、前編の、特にサーバーへの接続の箇所です。  ここのところ、企業の情報システム部門の方々から、クラウドサービスやAWS、Azureなどに関しての質問を受けることが多くなってきました。  Webの投稿記事などでも、AWSの使い方やサーバーの作成方法を見ることができますが、実態としては、システムに詳しい方向けに書かれたものが多いようです。  本稿では、システムにそれほど詳しくない方でも、前編と後編を通じて、AWSでWebサーバーを作成して、ドメイン名を紐付けして、WebサーバーとしてWebサイトを見せることができるまでの手順を解説していきます。  多くの方がトライできるように、AWSの無料利用枠を前提に解説します。  なお、AWSのオンラインマニュアルでも紹介されている最も易しい方法で進めていきます。  オンラインマニュアルに記載されているなかでも、易しい方法を選択する、できるだけコマンドは使わない、さらにftpも使わずに、この後に解説する、リモートログオンソフトと、それに連携したSSHクライアントアプリを利用します。
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