営業は気合と根性ではなく算数です
現在出品開始記念のセール中のこちらのサービス。ここでは、どんな話をさせていただくのか?についてお伝えするついでに、営業についての考え方をお伝えします。営業は気合と根性と嘘八百で売れるのか?私は現在50代中盤ですがこの年代の人は、営業とは気合と根性と嘘八百で売るのが営業だと教えられた世代です。だから、とりあえず客先に訪問する、できるだけ多くの件数に飛び込む、電話する、そうすれば何とかなる。もし、アポイントが取れたら手ぶらで帰ってきたら怒られるので、泣き言を言ってでも何かを買ってもらう。それが営業という仕事だと思って実際に仕事をしていました。それが自分が営業する立場から営業マンを管理する側に立場が変わると、時代の変化もあると思いますが、営業という仕事の考え方が変わりました。営業は気合と根性よりも確率である今から思うと私がとりあえず客先に訪問する、できるだけ多くの件数に飛び込む、電話をするというのは、やること自体は気合と根性が必要でした。しかし、それは数多くやることで学べることが多いという勉強という意味と、行動した分だけの一定の成果があることを上司は知っていたからだと思います。ただし、そんな説明はしてもらえないので、とりあえず行動すろ!という指示が飛んでくるので、その指示通りに行動していた、ということです。私が管理する側になった時に、このことに気づきました。訪問件数が多い営業マンは目標達成する確率が高くなる傾向があること。そして、訪問件数が少ない営業マンはたまに目標達成することはあっても、継続して目標達成することはない、ということでした。これは単純に訪問件数と成約件数の数をグラフにす
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