日本人かつ東京の人が迫害を受ける日

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コラム
2020年2月下旬、
まだ世界的なパンデミックが起きていない頃
マレーシアのペナン島に行きました。

既に羽田空港では
ビックリするほど人がいませんでした。

でも、ペナン島は別世界で
誰一人マスクする人がいなくて
平和そのものでした。

ただ、

夕飯を食べに行ったレストランでは
店員がちょっと嫌そうな顔で
こう聞いてきました。

「チャイニーズ?」

ジャパニーズと答えても
顔が緩むことはありませんでした。

今行ったら
もしかしたら入店を
断られるかもしれません。


2020年7月、
長野県に旅行に行きました。

有名なお蕎麦屋さんで
美味しい蕎麦を食べましたが
店員さんが他のお客様に
こんなことを漏らしていました。

「週末は東京からもお客様が
来てくれるけど正直いい気はしない。
でも、来てもらえないとやっていけない。」




コロナ禍では
普通に生きていることでさえ
知らずに人を傷付けてしまう。

コロナよりも
コロナに洗脳された人の方が怖い。


私は海外旅行が趣味なので
早く海外に行きたいです。

どこでもいいから行きたいです。

おそらくあなたも
海外旅行に行きたいと思います。

でも、
コロナの前とでは
状況が変わっていることを
覚悟しておいた方がいいです。

もしかしたら嫌なことをされて
海外が嫌いになるかもしれません。

もしかしたら
生卵を投げられるかもしれません。


覚悟しておいた方がいい。

私たちはなにもしていなくても
他人からはなにかしているように
見えるのだ。





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