上弦の四の鬼との戦いで、鬼のうちわで炭治郎のいるところから遠くに飛ばされてしまった、霞柱の無一郎。
小鉄が魚の化け物と格闘しているところに出くわします。
それを見た無一郎は、小鉄は刀鍛冶の中では力が下だし、この里で一番に守るべき人は長だろうと判断したので、素通りしようとします。
え、無視しちゃうの?と思ってしまいましたが、音柱の場合も命の優先順位を決めていたので、霞柱なりのやり方があるのかなと感じました。
しかし無一郎の脳裏に、「相手にしたことは、結局自分に返ってくるんだよ。」と笑顔で話していた炭治郎の言葉が浮かびました。