炭治郎がねず子の発した爆血から受けた刀で、上弦の鬼(四)3体の鬼の首を一気に切りました。
もう1体と格闘していた玄弥が首を切っていれば大丈夫だ、と思った炭治郎は振り向きます。
ところが玄弥は鬼の首を切ってはいたものの、自身の髪の毛の毛先や目の色が黄色になっており、歯にはキバも生えていて、様子が変でした。
炭治郎が「よだれが出ているけれど、大丈夫?」と声をかけると、玄弥は「上弦の鬼を倒したからって、柱になるなんておかしい!」と叫びました。
炭治郎は、「柱になっていないよ。」と笑顔で答えると、玄弥は「上弦の鬼(六)を倒せたのは、お前一人の力ではない!」と言います。