問題点の主語を変えて考える

記事
ビジネス・マーケティング
「○○が上手くいかない」「○○が出来ていない」
こんな風に仕事の問題点を考えてしまいがちです。

でもこれは、売り手主語の問題点の考え方です。
大切なのは、「顧客を主語にした問題解決」です。

例えば、「お店をキレイにしていない」

これは売り手主語の問題点で、「顧客主語」にすれば「お客様がキレイと感じていない」になります。

キレイという事実よりも、お客様がキレイと感じることが大切です。

「事実と感覚」は違います。

このことを理解すれば、行動も違ってきます。

お店をキレイにする行動も、もちろん大切です。
でも「キレイになった部分を見せる」、さらに「キレイにする行動を見せる」こんな解決策も必要なんではないでしょうか。

トイレの「清掃チェック表」を見えるところに掲げる
店内の清掃は見られていることを意識する。
清掃チェック表は綺麗な文字で書かれていますか?
店内清掃の道具は汚れていませんか?

こんな解決行動が「顧客を主語にした顧客満足」につながります。


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