なぜ売れないのか?

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オファーを強化した。

返金保証も付けた。

コピーもリサーチをしっかり行なって書いた。

それなのに売れない...

セールスを目的とした文章(コピー)を書いたことがありましたら、1回は経験したことがあると思います。

私も昔はそうでしたが、今では添削やコピーの指導の依頼を頂けるようになりました。

その中で、彼らが書いてきたコピーを見ていると、「これでは売れにくいだろう」という原因があります。

それは、「砂漠で砂を売ろうとしている」こと。

「砂漠で水を売れ」とはよく言われます。

ですが、経営者らが書いてきた文章を読ませて頂いていると、砂漠で砂を売ろうとしているようで、正直、「誰が買うの?」というコピーも0ではありません。

(私も過去にそんなコピーを書いていたので、他人事ではありませんが...。)

それ故、一般的には既に需要がある商品を売ろうと言われます。

ところが、です。

そんな砂漠で砂を売るような離れ業を成し遂げた男がいます。

それは天才コピーライターGH。

以下のセールスレターを見て頂くと分かりますが、この記事で分析しているレターで販売している商品は「そんなの誰が買うの?」というものです。

それにも関わらずGHは膨大に売りました。

彼のコピーは何が優れているのか?

この記事には、そんな難易度の高い商品を販売したセールスレターの邦訳と、その私なりの分析を載せています。

このレポートは、私が日課として行なっている分析を編集したものです。

その分析では、一文一文、レターを書いたコピーライター(このレターだとGH)が

・なぜその文を書いたのか?
・なぜその単語を使ったのか?
・なぜその順番で語ったのか?
・他にも語り得ることは色々考えられるが、なぜそれらは書かなかったのか?

などを考えています。

したがって、この分析に書かれている考え方を応用すると、売れるレターを書くコツが掴めるでしょう。

コピーライティングの書籍を何冊も読んでみたけど、まだイマイチ売れるレターが書けないという方は、書籍で学んだ「原理」が実際に使用されている利用例を見ることになります。

その為、使い方の感覚が掴め、自力で売れるレターを書けるようになるかもしれません。

あるいは、「コピーライティングは配慮からできている」という私の持論を採用するならば、ビジネスに限らず、普段のコミュニケーションにも応用できることになります。

(実際、個人的な話ですが、私は売れたレターの分析から得た配慮の仕方を異性とのやりとりに応用し、結果も出しました。)

なお、私は普段は元の英語のレターを分析していますので、ここに書いた分析も英語のレターの分析です。

したがって、英語が得意でしたら、元の英語のレターと見比べながらこの記事を読むことを強くお勧めします。

英語が得意でなくとも、この記事を読めば、コピーライターが配慮していたこと(の中で私がこのレターを分析した際に読み取れたもの)は理解できるようになっているはずです。

では、GHが、一語一語に何重もの意図を込めた、芸術的レターをお楽しみください。
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