稼ぐ秘密レター

記事
ビジネス・マーケティング
世の中には様々なビジネスがあります。

・飲食
・コンサル
・ネットビジネス

などなど。

その中で、稼ぐことを目的とした場合、特に自由な時間が欲しい場合に、最適なビジネスモデルをご存知でしょうか?

当然、会社員ではありません。

いくら給料が高くても、原理的に労働なので、時間を拘束されます。

では、ネットビジネスでしょうか?

近付いてはいますが、参入するタイプを誤ると結局労働になってしまいます。

例えば、実はブロガーも労働です。

年収1億などを稼ぐブロガーがどれくらい作業しているかご存知でしょうか?

では、どうすれば効率的に稼げるでしょうか?

広告。

利益率の高い広告を作ること。

そして、稼いだお金をどんどん広告費につぎ込むこと。

この方法で、雪だるま式にお金を稼ぐことができます。

なぜなら、広告というのは、広告費という投資額に対して、売り上げというリターンを得る一種の投資だからです。

自分の時間は使わず、お金に働かせるので、自由な時間も生むことが可能となります。

実際、このシンプルなビジネスモデルで大金を稼いだ男がいます。

そんな、「売れる広告」の原理を注ぎ込んで書かれた、効果実証済みのセールスレター(広告の1つ)。

この記事では、そのレターの邦訳と、その私なりの分析を載せています。

分析では、一文一文、レターを書いたコピーライター(このレターだとGH)が

・なぜその文を書いたのか?
・なぜその単語を使ったのか?
・なぜその順番で語ったのか?
・他にも語り得ることは色々考えられるが、なぜそれらは書かなかったのか?

などを考えています。

したがって、この分析に書かれている考え方を応用すると、売れるレターを書くコツが掴めるでしょう。

コピーライティングの書籍を何冊も読んでみたけど、まだイマイチ売れるレターが書けないという方は、書籍で学んだ「原理」が実際に使用されている利用例を見ることになります。

その為、使い方の感覚が掴め、自力で売れるレターを書けるようになるかもしれません。

あるいは、「コピーライティングは配慮からできている」という私の持論を採用するならば、ビジネスに限らず、普段のコミュニケーションにも応用できることになります。

(実際、個人的な話ですが、私は売れたレターの分析から得た配慮の仕方を異性とのやりとりに応用し、結果も出しました。)

なお、これらの分析は、ロバート・コリアーが彼の本の中で提唱している6フレームを私なりに解釈した枠組みに基づいて行っています。

その過程では、世界的コピーライター達が書いたコピーライティングの本にも書かれていないような「原理」も発見しています。

(私流の6フレームにはこれらの「原理」も反映されており、私のコピーライティング理論が深まるにしたがって修正を加えています。

そしてもちろん、このフレームワークを、私はレターの執筆の際にも利用しています。)

私がこのような「原理」の発見ができるのは、本業では理論物理学者をしており、分析的に観察する訓練を積んでいるからです。

また、そうして培った研究方法を応用して、私は独自に言葉の研究を行なっており、普段から1つ1つの言葉が相手に与える影響を観察・研究しているからです。

なお、私は普段は元の英語のレターを分析していますので、ここに書いた分析も英語のレターの分析です。

したがって、英語が得意でしたら、元の英語のレターと見比べながらこの記事を読むことを強くお勧めします。

英語が得意でなくとも、この記事を読めば、コピーライターが配慮していたこと(の中で私がこのレターを分析した際に読み取れたもの)は理解できるようになっているはずです。

では、GHが、一語一語に何重もの意図を込めた、芸術的レターをお楽しみください。
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