世界一のコピーライターGBがヘッドだけでなくブレットの87.5%でも使う型を正しく活かせてる?

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ご存じでしたか?

実は、伝説的コピーライター達が一様に使うヘッドコピーの型があることを。

現存のコピーライターで世界一と言われるGBだけではありません。

今は亡きGHやDO、ESらのレターを分析してみても、皆この型を使っていることに気付きます。

しかも、それだけではありません。

この型はあまりに強力なので、ヘッドだけでなく、本文中でも多用されています。

具体的には、ブレットで使用されることが多いです。

「ブレットから書け」と言うコピーライターも居るほど重要なパーツですが、私は個人的にこの型を発見してから格段にブレットライティングがし易くなりました。

しかも、楽になるだけでなく、質まで上がったことを個人的に感じています。

でも、当たり前ですよね。

だって、伝説的コピーライター達がこぞって使い、当時の郵便を使った1セントを削り出すABテストを生き抜いて来た型なんですから。

しかも、型を使うのは難しくありません。

コピーを2つのパーツに分けて考えるから。

したがって、前半と後半、2つの材料だけ考えてあげれば出来上がり。

効果実証済みの型があなたの目の前に強力なヘッドコピーを与えてくれます。

この記事では、そんな型がブレットの87.5%で使用されているセールスレターの邦訳と、その私なりの分析を載せています。

分析では、一文一文、レターを書いたコピーライター(このレターだとGB)が

・なぜその文を書いたのか?
・なぜその単語を使ったのか?
・なぜその順番で語ったのか?
・他にも語り得ることは色々考えられるが、なぜそれらは書かなかったのか?

などを考えています。

したがって、この分析に書かれている考え方を応用すると、売れるレターを書くコツが掴めるでしょう。

コピーライティングの書籍を何冊も読んでみたけど、まだイマイチ売れるレターが書けないという方は、書籍で学んだ「原理」が実際に使用されている利用例を見ることになります。

その為、使い方の感覚が掴め、自力で売れるレターを書けるようになるかもしれません。

あるいは、「コピーライティングは配慮からできている」という私の持論を採用するならば、ビジネスに限らず、普段のコミュニケーションにも応用できることになります。

(実際、個人的な話ですが、私は売れたレターの分析から得た配慮の仕方を異性とのやりとりに応用し、結果も出しました。)

なお、私は普段は元の英語のレターを分析していますので、ここに書いた分析も英語のレターの分析です。

したがって、英語が得意でしたら、元の英語のレターと見比べながらこの記事を読むことを強くお勧めします。

英語が得意でなくとも、この記事を読めば、コピーライターが配慮していたこと(の中で私がこのレターを分析した際に読み取れたもの)は理解できるようになっているはずです。

では、GBが、一語一語に何重もの意図を込めた、芸術的レターをお楽しみください。
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