レディースエステ店(非風俗店)の利用規約は、お客様とエステサロンとの契約や取引に関するルールや条件を定めた文書です。
〔概要〕
医療行為非提供: サロンは医療行為や医療類似行為を提供しておらず、治療目的での施術は行わないことが明示されています。
体調不良と対応: サロンの施術後に体調不良や怪我が発生した場合、それがサロン施術との因果関係が証明された場合にのみ対応することが示されています。
皮膚への注意: サロンは精油やクリームによる皮膚のかぶれなどの責任を負わないことが明記されており、特に皮膚が敏感な方や皮膚疾患がある方に対する注意が強調されています。
予約遅刻とコース変更: 予約時間に遅れた場合、予約されたコースより短い時間のコースに変更される可能性があることが述べられています。
利用制限: 特定の条件を満たす人や特定の状況下での利用を制限しており、例として高熱がある人や妊娠中の人などが挙げられています。
施術範囲と了解: サロンは性的サービス店ではないが、一部の施術がそけい部と胸部付近を含むことがあり、顧客が望まない場合には事前に通知が求められています。
望まない施術箇所の通知: 顧客が施術箇所以外でも施術を望まない場合にも、事前に通知が必要です。
望まない施術内容の通知: 施術方法や施術強度など、施術に関する一切の事項について望まない事柄がある場合、事前に通知が求められています。
禁止行為: 撮影・盗撮、プライバシー侵害、ストーカー行為、性的サービス要求など、特定の禁止行為がリスト化されており、これらの行為が行われた場合には施術が中止され、返金は行われないことが明記されています。
この規約は、サロンと顧客との相互の信頼と安全を保つために設けられており、顧客にとってもサロンの規則を遵守することが求められています。サロンを利用する前に、この規約を十分に理解し、同意することが重要です。