【1分ショート朗読】失恋三枚のお札 デタラメ昔話

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ショート朗読始めました。
おはようございます。ブログを閲覧していただきありがとうございます。

語り手、作者本人、北条むつき+αです。

当チャンネルは作者北条むつきのチャンネルなので、
声優さんに混じり作者本人も登場させてください。

期待はずれだったら、ごめんなさい。
1分のショート朗読なので、サクッと聞けます。

・朗読動画をご用意しております。
・文字をお読みになりたい方は、動画の下に小説(文字)がございます。
・ショート朗読はこちら⏬
【十一】失恋3枚ののお札

作者 北条むつき
朗読 北条むつき+α

 昔々ある山の麓にお寺があった。
 ある日お寺のエロ小坊主が、山へ栗拾いへ出かけようしました。
「山で危ない目にあったらこの札を使うんじゃよ」
 お坊さんは三枚の御札を小坊主に渡しました。

 夢中で栗を拾ったら、いつのまにか日が暮れました。
 困っていると超絶美女現れ、泊めてくれる言います。

 美女の言葉に甘えます。
 けれど夜中に変な音で目を覚まします。
 みると、美女は包丁を研いでいました。
 実は美女は人間を捕まえて食べる恐ろしい山姥《やまんば》でした。

 エロ小坊主は懐から御札を取り出し山姥に貼ります。
 山姥は、超絶美女に変化しました。山姥はエロ小坊主の姿を見て言います。

「美女やったらなんでもいいんかーい!」
「いいよ!」
「バカが! 食っちまおう!」

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