守護天使ってどんな存在?そして、みんな大好き!大天使ミカエルについて知ろう!

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スピリチュアルカウンセラー沙耶美
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こんにちは。
スピリチュアルカウンセラーの沙耶美です。

皆さん、私は守護天使からのメッセージを受け取るスピリチュアルカウンセラーです。守護天使は、あなたの側にいつもいて、愛と支えを与えてくれる素晴らしい存在です。

守護天使と守護霊はよく似ているけれども、実は違う存在です。守護天使は、美しい大きな羽根を持つ光のエネルギー体として、私たち一人ひとりに少なくとも2人の天使がついています。

天使に関する研究は、2000年以上の謎に包まれています。世界中の多くの研究者が、天使の存在を尊重し、崇拝し、研究を続けています。

今回は、私たちを見守り続けてくれる守護天使の素晴らしい存在についてお話ししましょう。そして、みんなが大好きで、特に女性に人気な大天使ミカエルについても触れていきたいと思います。

守護天使はどんな存在?


守護天使はわからないけれど、守護霊は知っているという方は多いですね。
先ほどもお伝えしたように、守護霊と守護天使はとても似てはいますが、根本が全く違うのです。

どちらも「守護」とつきますから、見守ってくれている存在(エネルギー体)であることは間違いがありません。
守護霊は、自分の先祖のつながりがある元人間であるのに対し、守護天使は(基本的には)一度も人間になったことがない存在です。
この違いはとても大きいです。
守護霊は、基本的には、ご先祖さまたちが自分のエネルギーや血を引く者たちが道を間違えないように、そばで見守ってくれています。

もともと天使は、「神と人間を仲介する、超自然的な存在」です。エネルギー体で、人間のような肉体は持っていません。神様ももちろんですが、天使たちも限界のない、つまり無限の存在です。

天使がどのくらいの数存在するかは、定かではありません。
私が知る限りは、大天使と呼ばれる存在は15人。(エネルギー体なので、「人」という数え方が正しいのかはわかりませんが、ここでは人間と同じように数えることとします)

大天使以外の天使の数は定かではないのですが、中世の研究者によれば301,655,722 人といわれています。神が息するたびに天使は生まれるという人もいるし、数えきれないぐらいの守護天使がそばにいる人もいます。

守護天使は、たくさんいる天使の中から、宇宙の神様がアレンジして、生まれた瞬間からこの世を去るまでの間、ずっと見守ってくれる存在。見守るというよりも、守ってくれる存在です。宇宙の神様のアレンジは、私たちの魂の使命とリンクしています。
私たちは、生まれてくる前、まだ魂であったころに、宇宙の神様と魂の使命を相談して決めています。その魂の使命を全うするのにサポートしてくれる守護天使をアレンジしてくれているのです。

しかもその守護天使、特に守護天使が大天使の場合は、本当に結ばれるべきパートナーの存在ともリンクしています。これについては、後日改めて書きますが、自分の守護天使が本来結ばれるべき、運命のパートナーとイコールの存在なのです。

私たちそれぞれを見守る守護天使は、2人以上の天使が必ず存在しています。その数は人によって違います。
人生の迷いが強い人ほど、大天使が存在していることが多いのです。

さらに私達人間ひとりひとりには、大天使、天使、妖精とあらゆる守護がいます。守護霊ももちろん守ってくれている存在です。

つまり、大天使だけでなく、天使、妖精たち、守護霊も含めると、私たちはいつも、ものすごい数のエネルギー体に守られているのです。
しかし、私たちの心がその守護たちの存在を否定したり、拒否していることが多いので、全く感じられないという人が多いのも現実です。

守護天使の役割

守護天使たちは、神様と私たち人間のメッセンジャーの役割を担っていますので、いつも私たちを見守り、神様の指示に従って私達にサインを送ってくれたり、インスピレーションを与えてくれたりします。

ものすごく身近でありながら、神秘的で温かいエネルギーの存在です。

例えば、私たちが人生の道に迷ったとき。
どうしたら、素敵な恋人に出会えるのか。
どうしたら、豊かになれるのか。
など、「どうしたら~~~」と悩んでいるとき、必ず答えとなる、メッセージやサインを送ってくれます。

私たちは日ごろ、守護天使たちのエネルギーを感じることができていません。
守護天使たちは、いつでも私たちを助けたいと願っています。その存在は無限なので、私達が天使たちの存在を受け入れさえすれば、同時に何千人もの人間と一緒に過ごすことができます。

しかし残念ながら、守護天使たちはその本人の承諾がない限り、その人の人生や生活に介入することはできないのです。
その人の生死にかかわる問題を除き、いつの時代もどんな時でも、そのルールは変わりません。

つまり、何か辛いことや先が見えなくて不安ということが起こったときには、自分の守護天使に「お願い!この状況から救い出して!」という祈りや願いを伝える必要があります。
あなたのその思いが本心からくるもので、天使を試すようなものでなければ、必ずあなたの守護天使がそっとやってきて、助けてくれます。それも数秒の単位で、やってくるのです。

彼らが側にやってきたときには、光の点滅を感じたり、ベルの音やバサッと羽が風を切るよう音が聞こえてきます。

守護天使の感じ方・声の聞き方

スピリチュアルに興味がある方や、人生に深い深いお悩みを持っている方は、こうした守護天使たちに一度は興味を持ったことがあるでしょうし、自分の守護天使たちの声を聞こうと挑戦したことがある方も少なくないのではないでしょうか。

まず、そうした挑戦の中で守護天使たちの声が聞こえない、サインが受け取れないのには、理由があります。

それは「激しいストレス」です。
多くの場合、守護天使たちの声を聴きたいと思った人は、悩みがあり、人生の道に迷っている状態が長く続いています。そんな状況の中で暮らしていれば、無意識のうちに強いストレス状態になっていて当たり前です。

激しいストレス下で、ある一定の状況(恋やお金、人間関係や仕事など)のことで頭がいっぱいになっていると、そのエネルギーのほうが強すぎて、エゴが強くなり、温かい光の存在を感じられなくなっているのです。

しかし、この後説明する大天使ミカエルをはじめとする、自分の守護天使の存在を忘れなければ、たとえ声が聞こえなかったとしても、守護天使たちに助けを求めるだけでいいのです。どんな時でも守護天使は必ず助けてくれます。

天使の声を聴いたり、姿を見たり、サインを受け取るために大事なことは、次の3つです。
1)純粋な心で天使を信じること
子供には、天使の姿が見えます。ご自分の子供が、大人には見えない存在と会話しているように見えることがあるでしょう。その場合は、天使と会話をしているのです。
つまり子供のようにピュアな心を持っていれば、常に守護天使の存在を感じることができ、信じることができます。

2)天使を呼び出すことを躊躇しないこと
天使たち、特に守護天使たちは、私たち人間の役に立ちたいのです。そしていつでも出動できるように、待機しています。大きな翼であなたを包み込み、守ってくれています。
どんな状況であったとしても、そばにい続けているのですから、天使を呼び出すことを躊躇したり、怖れを感じたり、申し訳ないと思わないことです。神も天使も、無限の美しい存在です。決してあなたを責めたり、怒ったりすることはありません。常にユーモアも交えながら、自分の存在がいるというサインを送ってきてくれているのです。

3)アンテナを張ること
私たち人間は目に見える現実や経験から物事を判断する癖があります。これは、人間であれば当たり前のことです。
しかし、守護天使はそんな人間の現実や経験などはるかに超えた存在です。たとえ目には見えなくとも、あらゆる手段を使ってサインを送っています。

例えば色。心の状態によって、あなたが好きな色は変わりませんか?あなたの心の状態によって、強く見守ってくれる守護天使が変わるからです。複数いる守護天使たちの中で、この時期はミカエルが守る、次の時期はほかの天使が守る、というようにその時に代表的に守ってくれる存在が変わるのです。つまりあなたが好きになる色は、守護天使の持つオーラの色と等しいのです。

あるいは光の点滅。電球が切れたわけでもないのに、急に光が点滅しだすようなことがあります。その時は守護天使たちが何かを伝えたがっているのです。

このように常日頃から、自分の守護天使の存在を信じてアンテナを張っておけば、いつでも天使たちの存在を感じることができます。

それでは、あなたが守護天使の声を聴くにはどうしたらいいでしょうか。

お伝えした3つのことは、基本的な条件です。この3つができていなければ、守護天使の声も聞こえないし、サインも受け取ることもできません。

訓練をすれば、守護天使の声はいつでも聴くことができます。
しかし、訓練をしていないと、なかなか上手に聴くことはできないかもしれません。

そんな時は、まず瞑想をしてください。
瞑想は、「エゴを手放す」のには最短の方法なのです。エゴはあなた自身です。日本語で書けば「我」です。

エゴを簡単に解説しておきますと、エゴは自分自身の本音のうち、ネガティブなもののことを言います。
例えば、怒り、悲しみ、利己的な感情、不安や怖れなどです。
エゴは愛のある感情ではなく、思考の声です。そしてまた、過去の経験から生まれてくるネガティブな感情です。

人間は何かを成し遂げたいと思った時、過去の経験から、「これは難しいのではないか」と判断して躊躇してしまうことがあります。そうすると、守護天使の声は聴こえなくなってしまうのです。

エゴは瞑想によって手放し、どのような経験も自分の過去の産物にすぎず、同じことを繰り返すわけではない、ということを理解する必要があります。

瞑想でエゴを手放すことができたら、心は雑念を手放した状態になっていますから、もうその時点で、いつでも守護天使の声は聞こえるのです。

例えばあなたが「その姿を見せてほしい」と伝えれば、夢やインスピレーション、光や音を使って、その存在を示してくれます。

あなたが自分の人生に助けが必要だと感じたら、すぐにいつでも遠慮なく守護天使に「助けてほしい」と伝えてほしいのです。早い時では3日以内、遅くとも90日ほどで、守護天使たちはあなたにはっきりとしたサインを送り、あなたが聞こえるようにメッセージを届け、姿を見せてくれます。

慣れてくると、守護天使たちがあなたの願いを受け取ったという返事をしてくれることもあります。お願いを伝えたとたんに、何か小さなベルの音が聞こえたり、あるいは光が点滅するようなことがあれば、「わかりました、あなたの願いを受け取りました」というメッセージです。

守護天使の声かエゴかを見分ける方法

守護天使の存在を心から信じ、瞑想をして、何かメッセージらしきものが聞こえたとしても、それが本当に守護天使からのメッセージなのか、自分自身のエゴの声なのか、不安に感じるでしょう。

もしそれが、本当に守護天使の声ならば、二人称で話しかけてくるはずです。つまり、多くの場合は「あなた」という呼びかけの言葉を使います。
もし、単なる想像の言葉であれば、「わたし」という一人称になります。
これは最も大きな目安でしょう。

また、話す内容も違います。
天使たちの多くは、感情的ではなく、淡々とした口調で話すことが多いです。多少、ぶっきらぼうに聞こえるかもしれません。

しかしその内容は、非常に温かいエネルギーに包まれているものです。
あなたが今の状況を改善する方法を尋ねたのであれば、人生が健やかで誠実なものになる方法を教えてくれます。時には抽象的で、その深い意味が理解できないこともあるかもしれませんが、あたたかく優しいエネルギーで包まれているので、安心感を持つことができます。

もしそれがエゴの声ならば、エネルギーはピリピリとしていて、居心地がよくなく、その内容も自己中心的で、自分自身の関心ごとについてのみ伝えてきます。

守護天使のメッセージは、常に深い真実のメッセージであり、実はより実践的なメッセージであることが多いのです。そしてそのメッセージは、自分では考えつかない、もしかしたら少々常識的ではない方法や内容かもしれません。

さて、天使と言えば、大天使ミカエルを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?大天使ミカエルはどんな天使なのでしょうか。

それではいよいよ、大天使ミカエルについて一緒にお勉強しましょう!
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