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長いことブログを書いていませんでした。日々の生活で忙しかったのか、今年の冬が寒くて辛かったのか、気持ち的に余裕がなかったのか、、、自分でもわからないですが、今年に入り依頼もなかったためcoconaraから少し離れていました。
私は3回目のワクチン接種のダメージが結構あり、3回目だというのに、倦怠感がしばらく続き、予定もキャンセルする羽目になりました。でも、コロナを発症するよりはよいと思わなければなりません。でもそれでも、接種したからといって、生活が変わるようには全く感じません。とても残念なことです。

私は、仕事は以前と変わらず出勤しているのですが、家族については、コロナ渦で、リモートワークが標準となり、リモートワーク自体は働き方の多様化としてよいことだと思いますが、朝から一日椅子に座りっぱなし、仕事が終わったらそのまま同じ姿勢で、パソコンの前でゲーム、飲み会もリモート、前のように約束をして出かけることもほとんどない生活する息子を見ていると、果たしてそれはいいことなのだろうか?と疑問に感じてしまいます。まず身体によくない、毎日全く動かない生活です。
仕事って、人がしている仕事を見てまねたり考えたり、意見をその場で交換したり助言をもらったり、何気ない仕事以外の話をしたり、、、、そういったことって、実は人間的成長の上で大事なことではないだろうか?と思います。特に、若い人にとっては、社会経験はまだまだ乏しいので、どんどんいろんな年齢の人をまじかで見て話をして、吸収するという事も大切なのではないかと思うのですが、コロナで仕方ないと片付けてしまうには、この先々、どこかで何か、社会において困ることって生じないだろうか?と思ってしまいます。とはいえ、まだ今はそのようなことを気遣う社会ではなく、業績が悪くなってしまう業種、また、感染者や後遺症に苦しむ人々のことで精いっぱいです。

そして、コロナが思うように落ち着かない中、今度は戦争まで始まってしまい、毎日どうしても暗いニュースを見る毎日となってしまいます。
朝、テレビをつけるとまず戦争の映像、、、、それでも日本はあまり過激な映像は流していないそうです。毎日毎日悲惨な状況を見聞きすると、共感疲労がおきます。共感力は人によってある程度違うかもしれません。より、相手の気持ちを感じてしまう人にとっては、涙ぐんでインタビューに答えている人を見ると、自分もその感情を共有してしまって、それが積み重なると、辛くなってしまうのではないでしょうか?
それを気分転換できればよいですが、コロナで制限がかかっている状態、、、この制限がもう2年以上続いている、このことは精神保健上、本当によくないことでしかないと私は思います。誰にも文句を言えないことであるため、皆我慢をしてします。我慢をしていることに気がつかないようにしています。でも、それが、無意識的な意欲の低下につながってしまっている気がするのです。
どうか、個々の、また社会全体の歯車が狂ってしまう前に、早くこの状態が改善し、皆の気持ちが晴れやかになり、人との付き合いが自然に送れるようにと、願うしかありません。今より悪い事態になりませんようにと祈ります。

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