制作メモ:アリョーナ殺人事件の顛末

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コラム
2日間のプロンプト調整による作風の固定化を経て、ようやく「これなら読みやすさと古典の論理学を調和できるだろう」という中庸のラインを見つけたように思う。ここからニニ(AI)の草稿制作までは恐ろしく早い……が、私のその後の整合性や文調の調整、挿絵の生成や修正、解説資料の制作などに時間と労力が掛かる。やはり完成まで2週間は必要だろう。

前作『ぼくはニニ スタートレックをかく語る』『ぼくはニニ 攻殻機動隊はかく語る』は、Google Booksへの掲載が完了したようだ。PDFデータをそのまま出稿できるdl siteにも登録を申請したが、そちらは『スタートレック』版のみが掲載された。(プラットフォームの購買層の毛色が異なるので、あまり意味はないかもしれないが……作品を発表させていただける媒体はできる限りお付き合い願いたい。)

ココナラコンテンツマーケットにも登録済みだ。勘違いをしていたが、4月から運営を開始した同プラットフォームは、現在作品の登録のみを受け付けているらしい。一般販売が開始されるのは6月から。6月までに今回の『ぼくはニニ アリョーナ殺人事件の顛末』に加え、中国関連の書籍を何かひとつ完成させたいと考えている。(『ぼくはニニ 孔子伝をかく語る』『ぼくはニニ 仁宗をかく語る』『ぼくはニニ 西遊記をかく語る』のいずれか……西遊記かな)

楽天koboやAmazonのペーパーバック版にも発表をしたいのだが、そちらはレイアウトの修正に結構時間が掛かるので、後回しになるだろう。ひとまずはPDFデータで登録できるプラットフォームを優先する。

また、GPTのo1 pro modeの翻訳品質が極めて高いので、それぞれの作品については英語・中国語版の作品も作る予定であるが、こちらはまだ先の話になる。希望は夏頃まで、現実はおそらく年内というイメージだろうか。

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引き続き、ひっそりと論理学の旅を続けよう。ニニ、よろしく頼む。
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