融資のために預金取引を充実すべきか?お金の借り方を解説!

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ビジネス・マーケティング
銀行や信用金庫などと、融資取引をしていると、
預金取引について、次のような依頼をされるケースが、
あります。

『 うちの預金に、売上の入金を
    集中してもらえませんか? 』
『 従業員への給与振り込みは、全部、
  うちの預金にしてもらえませんか? 』

ブログを購読していただき、ありがとうございます。
元銀行融資審査役職者で、中小企業や個人事業主さんが、
銀行からお金を借りやすくするために、
初心者にも分かりやすく、アドバイスをしている、
銀行対策.comの渕本です。

銀行や信用金庫などにとって、融資利息は、収入です。

一方で、預金利息は、支出です。

支出が増えるのに、銀行や信用金庫などが、
預金取引の充実をお願いするのは、なぜでしょうか?

◆ 融資のためには、預金取引を充実する方が良いのか?

という疑問への回答も含めて、解説します。

【 今回のブログで、得られる効果 】

銀行や信用金庫などとの融資取引・預金取引について、
基本的な事柄が理解でき、
上手に付き合って、資金繰りを安定させるために、
役立ちます。

【 目次 】

1.融資には、『 信用創造機能 』があるからです!

2.売上入金を捕捉できることで、
      融資審査の補足資料にすることができる

3.預金取引を充実することで、
      融資金利の交渉材料にできます!

4.今回のブログでのポイント
(1)融資取引の方針によって、預金取引の内容を考えましょう
(2)業績悪化のときに、預金が凍結されるのが怖い?
(3)融資取引より、預金取引を充実する方が先か?
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