美容師は寿命が短い!?一般的収入になるのは10年だけ

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こんにちは、美容師の友達や仕事仲間500名以上の「わっしょい月見」よ。
心は女、体は男の現役バリバリのオネエ系30代ビューティーアドバイザー。

「男は度胸、女は愛嬌、おカマは最強よ!」が私のモットー。私のブログでは美容師がなぜ辛いのか、厳しいのか、辞める人が多いのか、モテるのか、様々な問いに答えまくるわよ。

今回は、美容師がどのくらい稼げるのか、稼いでいる人と薄給と嘆いている美容師の差がどうして生まれるのかを徹底的に説明して行くから、かなり真剣な眼差しでこの記事を見て欲しいわ。あなたの気になる美容師がいくら稼げているのかも丸わかりになるって訳ね。

さあ、レッツスクロールよ!!



美容師は25歳〜35歳までが花

美容師は資格を持たないとダメな仕事だけど、18歳で通信制で資格を取りながらサロンで働く子も多いわ。基本は専門学校を卒業して20歳からってのが多いんだけどね。

そうなると23歳くらいからスタイリストになる子達が徐々に現れ出す。
そして慣れないながらも厳しい経験を経て、2年くらいしてようやくお客様との関係や全体の流れ、余裕や楽しみが見てくるの。若さもあってバリバリのスタイリスト誕生。それがそう、だいたい25歳くらいからね。

でもその子が30歳になると、徐々に若い子たちが新しくデビューする。結果的に、人気や体力のピークである35歳までの間に最高のお客様との関係を築けていない人は、安定した給料を得る事はできない。

若いうちは希少だから指名がつくけど、自分が年をとって新しい子が入れば、当然売上はそっちに流れる。だからその分かれ目とも言える30歳辺りでお客様を連れて一気に起業する男性美容師や、結婚してパート扱いになる女性美容師が多いの。

その具体的な理由は美容師の給与システムにもあったのよ。



美容師の平均年収が287万円!?

まず、美容師はアシスタントから始まる。その時期の平均給料はどこも似たようなもので、大半のサロンは月18万前後に設定しているわ。それ以下だとブラック。それ以上だと優良店って感じね。

新人の小僧や小娘はこの時期に7割が辞めると言われているわ。
これじゃ美容師の平均給料が低いのも当たり前ね。
その平均年収は287万円。

平均値が287万円という事は、およそ7割が287万円以下でやっているという現実よ。サラリーマンからしたら信じられない給料だけど、アシスタントは上述したように、さらにもうワンランク下なの。

全国の平均年収が440万円と言われているけど、そこに到達するのは若いスタイリストのうちだけ。という事がほとんどね。



美容師の給料はどうやって決まる?

さて、厳しいアシスタント生活が終わったら、いよいよスタイリストデビューよ。すると気になる給料はどうなのかしら。

これはお店や支配人の意向にもよるけど、基本的には歩合制である場合が多いわ。そして歩合というのは一部歩合(コミッション制)完全歩合(フルコミッション制)の2種類がある。

最近だと安定化の流れで、コミッション制(基本給+歩合)で人件費設定をしているお店が多いわね。あなたのお気に入りのお店がどうなのかは知らないけど、なんとなく売上のちょっぴりは美容師に入っていると思っていいわ。

そのちょっぴりというのは、多くのお店が5%〜15%くらいで設定されている。単純にカット4000円なら、200円〜600円くらいがお給料にプラスされるってわけ。

だから月に100人切れば、基本給+2万円〜6万くらいのプラス給料が生まれるって事ね。これがまあ賞与や残業代みたいなもんかしら。



じゃあ毎日髪切りまくれば高給じゃん!?

...と思った人もいれば、厳しそうと思った人もいると思うわ。
経験がない人が聞くと、本当にそのくらい別れるの。

でも現実はそう優しくない。物理的な壁があるのよ。

カットはおよそ1時間、パーマやカラーなどを入れると2〜3時間前後。お店の営業時間から換算しても、どう考えても1人のスタイリストが施術できるのは1日に8人くらいが限界。それ以上はお客様の満足度が下がる可能性があるし、繁忙期はいいけど閑散期のマイナスを考慮すると、なかなかお店として迎え入れられないのもサロンオーナーが最初に抱える問題点の一つね。

たまにカリスマ美容師とかで1日に50人切ったという人もいるけど、その場合は最後の確認と調整しかしていないという場合も多いわ。代わりに切ってくれてるスタイリストにも給料を払わないといけないと思うと、やはりそう簡単に稼ぐのは無理ね。



店長やマネージャーになれば給料はどうなる!?

これもよくある話なんだけど、雇われ店長は給料的には店長と呼べないわ。そりゃもちろん少しは稼げるけど、基本的には全体の売り上げからしか給料が出ない訳だから、結局は役職よりもお客様の数ね。

ざっくりとした説明しかしていなくて申し訳ないのだけど、儲かっているお店と、今だけ儲かっているお店と、儲かっていないお店。この3つは大きく別れるの。

仮に100万円の売上があったとしましょう。
そのうち50%を人件費とするお店が大半と言われているわ。

それをスタイリストが30%、アシスタントが20%、そう考えるとなんとなくわかるかしら。スタイリストは月に100万円稼いでも30万円しか手に入らないの。そして、月に100万円は地方だとなかなか難しい売上になるわ。なにせ客単価7000円でも143人切らないとダメだもの。24日営業で綺麗に6人ずつ入るのはかなりの奇跡がないと無理よ(都市部の人気店はそうでもないけど)

ちなみに割合がこれより多くなると、優秀な支配人はすぐに調整に乗り出すから、スタイリストが自分だけ一方的に稼げるという事は多くの場合はないわね。



金持ちスタイリストはいないの!?

何を基準に金持ちというのかにもよるけど、よく見かける外車を乗り回す若いスタイリストを見かけるわね。私の知り合いにもいるわ。

でも実際は実家で地方暮らし、30歳でバリバリの美容師な上に、外車も実は中古車だったとかオールローンとか。結婚していないとか、そんな場合が大半よ。

外車は日本では中古車になるとかなり安くなるから、高級車に憧れている若い子が手を出しやすいの。新車のベンツでも1500万のSクラスが3年保証を過ぎるて下取りしてもらうと300万だったとかはよくあるのよ。結果的に中古で400万くらいで買うとかね。

でもまあ、お客さんがいるなら地方でお店を持つのは比較的イージーと言えるわね。土地単価が都市部の1/20とか1/100とかだったりするから。まあ持つだけなら...だけど。



ボロカスじゃん!美容師!!

そうなの!ひどいのよ!最近の美容業界はとくに!起業する人も結構少ないし、個人事業として色々なサロンや施設で働くとか、働き方は増えたと思うけど、それでもひどいわ。

だからお客として来店した際は、少しウザい時もあるとは思うけど、少しでも優しい言葉をかけてあげてね。

それが最高の美容師と上手くやって行く秘訣よ。
色々と長く話したけど、もちろん上記は全て私の経験上の話をまとめただけだから、全ての美容師がそうとは言えないわ。真実はあなたの目で確かめてちょうだい!!
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