嫉妬心がわいたときの捉え方

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こんばんは。

メンタルコーチの乾将康です。



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かっこわるい昔の自分をさらけだしますが


僕はこれまで
おんなじフィールドで仕事してる人や
興味ある分野で仕事してる人に対して
ちょいちょい嫉妬する自分がいました



思い浮かべてみると
その相手は自分より歳下でイケメンで(笑)
仕事が順調で成果をだしてる人であることが多かったです





嫉妬してる相手から
仕事がうまくいってる話を聞くと
表面的には笑顔で、「すごいね!」って言いながら


心の中ではモヤモヤザワザワ
めちゃくちゃ焦る気持ちをいだいたり・・・
自分の方向性ややり方が不安になったり・・・



そんなことがあった日は
一日中、心が揺さぶられて乱れてました



で、そんな自分に気づくと

「俺はなんてちっちゃな男なんだろう」

って凹んで自己嫌悪になっては
自己肯定感を下げてたんですよね



ただ

自分より歳下でイケメンであっても
まったく違うフィールドで仕事してる人や
自分の興味がない世界で仕事してる人だと
その人がめちゃくちゃ大きな成果をだしてても

これっぽっちも嫉妬心はわかなくて
むしろ、ただただリスペクト!!

あの人、すっげーなぁって感じ。


たとえば、メジャーリーガーの大谷翔平さん
にはまったく嫉妬心なんてわかないわけです。



そこから僕が気づいたことは
嫉妬心がわくかどうかって




自分にも、嫉妬してる相手みたいな結果を
だせる可能性があると思ってるか?
可能性がないと思ってるか?



その違い、なんですよね。



今から僕が、メジャーリーガーになる可能性って
2000パーセントないし
そもそも、野球に興味ないし(笑)


でも、おんなじフィールドで仕事してる人や
自分が興味ある分野で仕事してる人には


「おんなじ手段」をもってる自分なんだから
「近しい能力」をもってる自分なんだから


って、可能性を感じるわけです。


そう

嫉妬するってことはある意味
自分のチカラ、自分の可能性を自分が信じてるってこと。



だから、嫉妬心がわいたら

ちっちゃい人間
自己嫌悪
自己肯定感が下がる

って流れで捉えるんじゃなくて


自分に可能性を感じてる証じゃん!
自己信頼感
自己肯定感が上がる


って、反射的に捉えてみるといーですよ^^
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