自己暗示の技法(基礎編)④視覚を使ったサブリミナル自己暗示法

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サブリミナルというのは「閾下」という意味で、簡単に言うと「意識できないレベル」という意味です。

暗示全般に言えることですが、潜在意識にメッセージを届けるためには、いかに意識させないか、ということが大事になってきます。
暗示が意識にキャッチされると、暗示のメッセージが潜在意識まで届かないからです。
ですから暗示療法では、催眠誘導を使って意識をお休みさせたり、あるいは意識の心をバイパスさせるような特殊な言語テクニックを使います。

ところが自己暗示では、自分で暗示を入れようと意図している時点で、意識が働いてくる。
その分潜在意識に届きにくくなる。
だから、他人に暗示を入れたり、あるいは入れてもらったりするより、一手間かけなければいけなかったり、ひと工夫しなければいけません。

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