競艇は確率と技術。真面目なノビ太になってませんか?

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いきなりですが、学生時代思い出してください。
こんな友達いませんでしたか?
・授業中やる気満々
・先生に質問、挙手、発表
・ノート凄く綺麗

エネルギッシュなデキる系
でも返ってきたテストの答案用紙見ると・・
のび太みたいな点数。
調子悪くてとかじゃなく、ずっとそのステージにいた生徒。
いたねいたね。あいつはアホやったわあ・・。
って皆さん特定の誰かを思い出すはず。

でも、笑い事じゃないんですね。
競艇の世界において、我々自身もノビタ状態に
ほぼほぼなってると思います。

たとえば、アテクシ自身もノビタ状態でありました。
・新聞の出走表を切り抜きノートに張り付ける
・そのレースの予想を事前に書く
・結果と感想、反省などを書く
・選手手帳の選手の情報を丸暗記等

こんなことして勝てるわけないのですが、当時は必ず勝てるようになると
信じて続けてました。
アテクシの記憶の中に残ってるノビタ。
平井君もおそらく、一生懸命勉強してたんだと思います。
上記のアテクシのような感じで勝つことを信じて・・。


額に汗した人が報われるって言葉ありますが、
間違ったやり方や努力してても報われないんですね。
そこにいつ気付くかだけです。

平井君は、やる気満々エネルギッシュなまま独自の
努力を継続し、ノビタみたいな点数取り続けて中学を卒業していきました。
現在、平井君がどうなってるかはわかりませんが報われてることは無いと思います。

1R1Rに思い入れを作ってはいけません。
確かに常に正解でありたい気持ちはわかります。
でもそれは、わからないことを、わかろうとする努力なんですね。
上記でアテクシがやった努力なんかまさにそれ。

平井君もどんな努力してたかは知りませんが
おそらく、クラスの勉強できる奴が見たら「こいつ、要領の悪い無駄なことしてるな」
みたいなことを必死で継続してたに違いないのです。

・どの選手がトップスタート切るのかを知っている
・1マーク、6人の選手のハンドル捌き、握るか落とすかを知っている
・選手の人間関係、宿舎での出来事、レースに挑むスピリットを知っている
・どこで波風が立つかを知っている

展開推理なんてのは上記のわからないものをわかろうとする努力です。
たった一人の瞬時の判断、波風、選手の性格など様々な不確定要素で
レースは変幻自在な結果になります。
レースが唯一無二であるのはこれら不確定要素が合わさり、掛け合った末の結果です。

たまには、狙い通り読み通りのレースもあるでしょう。
そのときの快感をアテクシも知ってます。
でもそれでずっと勝ててるんですか年間でプラスなんですかって話になると
殆どの人が、回収率的にノビタ数値、平井君クオリティーになるわけです。
原因は、わからないものをわかろうとするから。

逆に分かってることもあります。
強い選手だって確率的に失敗して穴レースになることがある。
これは確率的に真理。わかり切ったことです。

先物式競艇のロジック、強い選手の失敗狙いの2点買いで言えば、
・月に10~15本は出る
・規定レースから選び、経費抑えて参加
・月2本取れば回収率100%オーバー
これを繰り返すだけ。

・強い選手も必ず失敗する(優位性)
・膨大な標本の中で定期的に出現して勝負できる(確率的に勝負できる)

あとはスロットマシーンのレバー引く作業と同じです。
色々な手法試してきましたが、アテクシが唯一年間回収率プラスにできた手法でありアテクシはもうこの手法しかやりません。

このやり方に絶対の自信持ってますし、確率に託したやり方でしか
どんな博打も勝てないようになってるのです。
最大瞬間風速的勇者は数多くいます。
でも続かない。
しばらくしてすぐ死んでるはずです。

確率の理論と技術を習得して年間ベースで勝ち切りましょう。
結果の出ないやり方に固執するとノビタや平井君になるだけです。

アテクシがもし他の競技でプレイするとしたら
結果の出てるコンテンツ探してまずはコピーします。
それが一番早い。というか楽。自分が試行錯誤して苦労する必要ないですから。

平井君だって、勉強のコツややり方や技術を家庭教師におしえてもらい
それを素直に実行できればトンデモに成績上がったはずなんです。
・今までの価値観をいかに捨てるか(平井君の勉強の仕方)
・結果の出てるものを素直に脳内にインストールできるか
こんだけです。

なかなかこれまでの結果の出てない手法を捨てるということを
人間の脳は嫌います。でもそれに固執し続けると終点の決まった電車に
乗りっぱなしの状態と同じ。
思い切って飛び降りましょう。じゃないと何も変わらない。




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