自分の時間より「暇」を作ることが良質な商品提供に繋がると思う理由

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ネーミング・ライティングカテゴリーでブログ記事作成の商品を出品しているLife Memoのエトウです。

最近、ココナラがクラウドソーシングサイトとして注目されるようになり、利用者が右肩上がりで急増していることもあって、ココナラで稼ぐためのノウハウがココナラブログや有料情報教材などで紹介されるようになりました。

「自分をブランディング」
「競合商品との差別化」
「知識のインプット・アウトプット」


ココナラで稼ぐことのみに限らず、昨今注目されるフリーランスとして活躍することでも、これらはとても重要なことです。

しかしこれらの情報には、私が最も重要と感じることが書かれていない。

情報商材を購入して、書籍を読んで、情報を仕入れる方に、私は「暇を作ること」が最も大切なことだとお伝えしたい。

今回は、なぜ私が「暇を作ること」が大切だと思うのかについてお話ししていきたいと思います。

「自分の時間」って何だ?

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現代人のストレス解消法の一つに「自分の時間を作ることが大切」と言われることが当たり前になりました。

仕事や人付き合いばかりでは心も体も疲れてしまうからです。

ここで言う「自分の時間」とは、「自分がやりたいことをする時間」ということだと思います。

でも、きっと頑張っている人はこの「自分の時間」にも「頑張る時間」を充ててしまうんじゃないだろうか?

仕事や家事・育児、やらなければならないことをしなくていい「自分の時間」こそ、自分がやりたいことのために必要な知識を仕入れるチャンス。

でも、それは結局「自分の時間」を削って頑張っていることになります。

私は自分の時間を作らない、そのかわり「暇」を作る

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私はWebライターの前に子供を2人育てているお母さんでもあるので、出産してから夫や友人に「自分の時間を作らんとアカンで!」とよく言われています。

でも、イマイチ「自分の時間」がわからない。

何をすればええんや?きっとテレビを見たり、ゲームをしたり、本を読んだりする時間すんねやろうけど、なんか違う。

色々試行錯誤しましたが、結局「自分の時間」として自由を与えられても、その時間に仕事をしたり、ブログをいじってみたり、資格の勉強をしたりして、結局私自身休めないことに気づきました。


アレ?なんか聞いてた話しと違うぞ?
「自分の時間」って、癒しのひと時とちゃうの?


正にコレジャナイ状態に陥った私は、次に仕事を早めに切り上げるようにスケジュールを調整して、仕事終わりにごほうびを用意することにしました。

8:30に子供を保育園に送っていき、9:00から仕事開始。
9:00〜11:00まで仕事。
早めに昼食をとって、12:00〜14:00まで仕事。

14時以降はフリータイム。
問い合わせがあれば対応、修正依頼があれば修正に対応。

それ以外は「暇」です。

この「暇」な時間に、好きなアニメを見て、昼寝して、昼からビールを飲んで、おやつを食べて、16:00から夕食の仕込みを開始します。

「暇」はムダではなく必要な時間

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つまり14:00〜16:00まではフリータイム。

2時間あれば、自分にとって必要な情報を調べたり、自分が運営するブログ記事を書いたりできるはずだけど、私はしないことがほとんど。(この記事は「暇」な時に書いているけど)

たぶん、前向きな人にとって「なんてもったいない時間に使い方をしているんだ!」とお叱りを受けそうな時間の過ごし方をしているけど、私はこれでいいと思っています。

やるときはやる。
だけど、私はやり続けるのが無理だから、「暇」が必要。


「暇」を作った後、ココナラ出品商品の質はとても向上した

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隙間時間に努力をするべきなのでしょうが、どうにも私には合わない。

Webライターを始めた当初、朝から夕方までぶっ通しで記事を書いて、修正依頼に対応して、情報を集めていましたがミスが減りませんでした。


誤字脱字をはじめ、スケジュール管理ができないこと。
「なんでそんな言い回しなん?」「テンションがジェットコースターか」とツッコミを入れたくなる記事の仕上がり。

頑張っても、私の場合詰め込みすぎるとろくな事にはなりませんでした。

「暇」を作ってから、これらのミスが激減!

ココナラではリピーターが増え、現在では出品している3つの商品から定期的にご依頼をいただいております。



頑張る人こそ「暇」はムダと思うかもしれません。
でも、試しに「暇」を作ってみるのも悪くないかもしれません。

「こんなに頑張っているのにうまくいかない!」
「なんか前向きでいることがしんどい」
「周りが前向きすぎて眩しいしんどい」

こう思うなら、一度力を抜いて「暇」を作ってみてはいかがでしょうか。



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