秘密を抱えているあなたへ。取材されやすくなるリーク・タレコミの方法を教えます。

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当記事では紹介していないテクニックを惜しみなく説明しています。

最初に。落胆しないための心構え

先に申しておきますと「取材される」と「記事になる」は別物です。
取材されたとしても媒体で取り上げられるかどうかはわかりません。
その点を予め認識しておいてください。

マスコミ関係の友人・知人がいたらその方に相談するのが一番です。
もし、まったく周囲に居ないのでしたら本記事を参考にしてみてください。
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基本、記者は忙しい

基本的に記者は仕事に追われています。また、年がら年中、リーク・タレコミ(以下、タレコミで統一)の電話・メール・封書が届きます。そしてほとんどがガセや使えないネタだと言われています。経験を積んだ記者であれば電話の第一声を聞いただけ、封書を一瞥しただけでそのタレコミが使えるかどうかを見極められると

なかなか返事はこないものと捉える

マスコミにタレコミをしても反応はないと思っていた方が精神衛生上よろしいです。一社だけにタレコミの手紙を送り独占提供よりは、最初から複数社に送り付けるほうが良いでしょう。

(独占提供の例文)
「貴社を信じていますので、この情報は貴社にしかお知らせしていません」

また、返事があったとしても電話やメールで話を聞くだけで終わる機会も
すくなくありません。
そうです。取材があったとしてもテレビや雑誌で取り上げられるとは限らないのですね。

タレコミの手段は?

マスコミは企業・番組・週刊誌・部門ごとにWEB窓口を設けています。
なかにはタレコミ・リーク専用の窓口を開けている企業もあるため、
気軽にタレコミできる環境ができています。
しかし、本気度を伝えるには証拠または証拠となりえる情報を封入した
封書(手紙)が最適といえるでしょう。※私個人の主張です
理由としては「それだけ手間がかかっている」ため。
電話一本、コンタクトフォームから送信するよりは少額とはいえ切手代金も
かかり、郵送の手間も必要です。相手方(マスコミ・記者)に真剣さを伝えるには宛先・氏名を手書きで記した封書が良いでしょう。

注意点 異物と見なされるモノは入れない

封書には明らかな異物とおもわれるモノは封入しないほうが無難です。
USBメモリやCDを封入するよりは、証拠となるデータや写真を
印刷して紙媒体として封入してください。
なぜなら、危険物と見なされる恐れがあるためです。

ただし、枚数がかさばるときは記録媒体を使用したほうが良いでしょう。
その場合はSDカードやCDなど、異物と見なされにくいものを使用してください。

あやしげな封書は開封されずに破棄されると考えてください。
ひとつの手法として、封筒に紙の束を入れ、厚さをだして
いかにも重要な情報が入っていると見せかける方法も存在します。
ですが、厚さがあるほど危険物が入っている可能性が高いと
考えられるため、厚さはそれほどださないほうが無難です。

タレコミ文章の構成はプレリリース文章に沿う

私も当初はなんのノウハウもありませんでした。というのも同様のサービスを提供している業者が存在していなかったためです。当時、上司にあたる人物から仕事を任されましたが、誰に相談もできない状態。そこで参考にしたのがプレリリース(報道組織に向けて企業が発する情報)のノウハウです。伝える中身は違えども、マスコミに相手にされる術は
もう出来上がっていたのです。なお、プレリリースは大手企業からベンチャーまでする宣伝・告知と捉えても間違いではありません。
やはり反応が良い(成功しやすい)テンプレートはタレコミにおいても存在するのですね。当記事は無料公開記事ですので、全文は載せられません。
ですが、構成だけは紹介させていただきます。
なお、ご参考にしてもかまいませんが結果に責任は持てませんので予めご了承ください。

1.要約
一番はじめに見られる冒頭。注目されやすい箇所ですので端的にタレコミの内容を記します。

2.挨拶と自己紹介(差出人の身分を説明)
マナーとして挨拶と自己紹介をします。
タレコミ内容によってはこの自己紹介部分が重要となります。

3.タレコミ(密告・告発)内容
この段階で核心に迫ります。
タレコミ内容だけではなく、どのようにその情報を手に入れたのかを
わかりやすく伝えます。
前述の2で自身の立ち位置を示していないと、この3があやふやになってしまうので注意しましょう。

4.自身の体験
タレコミ情報により、どのように自分が関わったのかを記します。

5.動機
なぜ、タレコミをしたのかを説明します。

6.証拠の提示または示唆
証拠となり得る情報を記す、または同封している証拠に関する説明をします。

7.取材対応の意思の確認
取材を受けらえるかどうか、またその条件を記します。

8.差出人自身の連絡先
取材を受けたい場合、連絡先を記します。

9.個人情報保護のお願い
相手に対してタレコミをした者(自身)の個人情報を
守るように伝えます。

10.締めの挨拶
最後に手紙を読んでくれた事実に対して感謝を伝えます。
また、相手に対する労いの文を記します。
以上です。

表現はどうあれ、以上に沿って文章を書けばまったく
相手にされないということはない……とおもいます。

「なりすまし」は心証が悪くなるので注意


よくある質問として「なりすまし」があげられます。

(例)
「私はⅩ社内部の人間だがⅩ社の取引先であるY社の社員としてタレコミをしてくれないか?」

このような他人を装うまたは架空の人物を装う行為は「なりすまし」と呼ばれます。

なりすましは虚偽にあたるため、万が一ことが露呈した場合はこちらが不利となるのは当然。また、今後に関わります。なぜなら記者は自分を信じてくれる人を信じます。もし、取材・聞き取り調査の段になって嘘を伝えたと知られたら、あなたに対する相手の心証は悪くなるでしょう。使用する際にがご注意ください。

はじめてタレコミをされたい方へ


タレコミ・リークをしたいけれど文章の書き方が分からない。自分ひとりでは不安だ。このような不安を持っているならば当サービスをご利用ください。
ご事情をお聞かせいただければ私が文章を代理執筆します。
また、マスコミ・記者対応のご相談まで一括して請け負います。
補足:あくまでメール相談のみですのでご了承ください

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