ついにでた! chatGPT新検索機能実装

記事
IT・テクノロジー
マイクロソフトが出資を受けた新興企業、オープンAIは最新の人工知能(AI)技術をもとに開発した「chatGPT」に新しい検索機能を追加しました。

この新機能は、ユーザーの質問に基づいてウェブ全体を検索し、迅速かつタイムリーな回答を提示するものです。

また、回答の根拠となるサイトのリンクも表示されるようになりました。

この新機能は、それぞれ別の製品として公開され、現行モデル「GPT-4.0」の微調整や対話型機能の一環として提供されています。

また、月額有料サービスの「chatGPT Plus」と、チーム向けサービス「chatGPTチーム」も同時に利用できるようになり、企業や教育機関の顧客は今後数週間以内に利用可能になる見通しです。

無料ユーザー向けには、数カ月以内に新機能が公開される予定です。

この新機能の公開に先立ち、オープンAIは検索サービス用のコンテンツ集として、コンデナスト、タイム誌、フィナンシャル・タイムズ、ビジネス・インサイダー傘下のアクセル・シュプリンガー、フランスのル・モンド、スペインのプリサ・メディアなどとコンテンツ契約を結びました。

プログラマーとしての感想としては、技術の進化によって情報アクセスがさらに便利になっていくのは素晴らしいことだと感じる一方で、アルゴリズムの精度やリンクの信頼性など、今後の課題も少なくないと認識しています。

それにしても、AIがどこまで進化するのか、その速さに驚かされますね。

Google検索が過去のものとなる日も近いかも?


サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す