画像制作にあたって、何をどう依頼したらいいの?
目的を考えよう
なぜその画像が必要のか。あらためて考えてみよう。そしてその内容をきちんと整理し文章として紙に書き出してみましょう。何となく頭のなかで漠然としていたことが、明確になるはずです。
「この商品をPRしたい」「ここを目立つようにしたい」といった思いだけで画像制作を行ってしまうと、結果的に「イメージしているもの違う」「効果的なものにならない」といったことになりかねません。
大事なのは、書き出したその目的を第三者が読んでも、理解できるようにまとめることがポイントです。できるだけ具体的にまとめましょう。現状を見直し課題を把握し、「誰に」「何を」「どのようになってもらいたいのか」といったことを、できるだけ掘り下げて検討し文章にしましょう。
┃誰に
いわゆる対象者。売りたい商品や提供したサービスをPRしたい消費者・お客さまです。意外とこの「誰に」ということが見えていなかったりします。万人受けするものなら、その対象は広がりますが、ことのほかそういう設定はひとりにも届かなかったりもします。まずはしっかりとしたターゲット象を具体的にしましょう。