夜、子どもが寝静まった後、ふと湧き上がってくる孤独感。
寂しい気持ちや、誰にも話せないモヤモヤが心に広がる
──そんな夜、ありませんか?
「この孤独感、どうやって解消すればいいんだろう」
「今は頑張れない。でもこのままじゃつらい」
そんなあなたへ。
この記事では、寂しい夜に心を癒すセルフケア方法と対処のコツ寂しい夜に心を癒すセルフケア方法と、孤独感を解消する対処のコツをお伝えします。
心理セラピストの視点から、すぐに試せるシンプルな5ステップをご紹介しますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
1.頭の中の気持ちを、そのまま紙やノートに書き出す
まずは、自分の頭の中にあることをただひたすらに紙やノートに書きましょう。
例えばこんな感じ
寂しい
なんだか心細い
誰もわかってくれない
今日も子供にあたっちゃったな
なんだか疲れたな
今日も一日何してたんだろう
💡ポイント
思いつくままに、文章でも箇条書きでもOK。
どんな小さな気持ちも書きましょう。
綺麗に書かなくても大丈夫。
誰にみせるものでもないので、誰にどう思われるかも気にせず、どんな気持ちを書いてみましょう。
正直な自分に出会える大切なステップです。
2.その気持ちに「そう感じてるんだね」と声に出してみる
書き出した気持ちを見ながら、
「そうなんだね」
「そう感じてるんだね」
と自分に声をかけてみましょう。
声に出すのが難しかったら、こちらもノートなどに書き出すでも、もちろん大丈夫です。
💡ポイント:
否定やジャッジは一切なし。
ただそのまま受け止めて、寄り添うことが大切です。
3.そう感じている中でも、よくやってる自分を認めてあげる
ねぎらいの言葉を書いてみましょう
よくやってるよ。
今日も一日、なんとかやったよね」
ここまで来た私、えらい」
今日もお疲れ様
など、自分をねぎらう言葉をかけてあげましょう。
どんな小さなことでもいいんですよ。
例えばこんな場面を思い出してみてください。
ご飯作った
子供と一緒にいた
子供の世話をした
買い物行った
これも大事なねぎらいポイントです^^
💡ポイント
どんなに小さなことでも、頑張った自分を見つけて褒めてあげると、心が少しずつほぐれていきます。
小さいことってそんなのママなんだからあたりまえじゃん
と思いますよね。
もしそう思うのなららその気持ちをそのまま書き出しましょう。
ここで一つお伝えいしたいこと。
当たり前の行動も自分や家族のためにつながっているんです。
ご飯を作るのも自分や家族が生きていくため。
子どもとただ一緒にいることも大事なこと。
でもね、そう思えなかったら無理にそう思おうとしなくていいんですよ。
それと同時に、今はノートなどにこう書いてみてください。
「灯りの糸のあかりが、あなたはよくやってるって言ってた」
周りからいわれたことからでもいいんです。
そしたら少しずつ「そうなのかなあ」って思う日が近づいてきますから。
4.「今、どうしたい?」と自分に問いかけ、紙やノートに書き出す
ステップ4つ目は、今どうしたいかを自分にきいて、紙やノートにき出します。
例えば、
泣きたい
誰かと話したい
甘いもの食べたい
ごろごろしたい
など、今の自分の本音を自由に書き出してみましょう。
小さな行動が、心を穏やかにしてくれます。
💡ポイント
「こんなこと思っちゃダメ」なんて思わなくて大丈夫。
素直な気持ちを大切に。
浮かばなかったら浮かばなかったでそれも大丈夫。
今は浮かばないんだなあって。
その気持ちをそっと置いてあげましょう。
5.その「どうしたい?」をメモしておき、今はただ抱きしめるように受け止める
書き出したどうしたいかは、メモだけして、そのまま今はその気持ちを受け止めます。
すぐに叶えなくていいんです。
ああ、今私はこれがしたいんだなあって。
「自分がそう感じている」と気づけただけで十分です。
💡ポイント
どうしたいかを行動しなくて大丈夫。
今はあなたのその気持ちを、そのままそっと抱きしめてあげましょう。
🍀まとめ
孤独な夜にあなたの心が軽くなるセルフ対話の5ステップは、孤独や寂しさを感じたときに自分をケアするための優しい習慣です。
5ステップをまとめますね。
1.頭の中の気持ちを、そのまま紙やノートに書き出す
2.その気持ちに「そう感じてるんだね」と声に出してみる
3.そう感じている中でも、よくやってる自分を認めてあげる
4.「今、どうしたい?」と自分に問いかけ、紙やノートに書き出す
5.その「どうしたい?」をメモしておき、今はただ抱きしめるように受け止める
この5ステップは、孤独や寂しさを感じたときに自分をケアするための優しい習慣です。
「自分の気持ちを大切にすること」は、どんな時もあなたの力になります。
無理に前向きにならなくても大丈夫。
あなたの夜が、少しでも穏やかになりますように。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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