「誰かを喜ばせる」という、いちばんシンプルで強い力。

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「喜ばせる」って、難しいと思ってませんか?

たとえば、あなたが友達とランチに行くとします。
どんなお店にしようか、何を話そうか、ちょっと悩みませんか?
・「相手が喜びそうなところを選びたい」
・「楽しい時間を過ごしてもらいたい」

そう思って、ちょっとだけ頑張る。
それは、もう立派な“喜ばせる力”です。
この力は、実はすごくすごく価値があるもの。

だけど私たちは日々の忙しさの中で、
つい忘れてしまったり、優先順位を下げてしまいがち。

今日はそんな「誰かを喜ばせること」について、
ちょっとゆっくり考えてみましょう。

 いつの間にか「与える側」じゃなく「もらう側」になっていく

私たちは子どもの頃、無意識に人を喜ばせようとしていました。
母の日にお花を折り紙で折ったり、
友達の誕生日に手紙を書いたり、
「好きだよ」って気持ちをストレートに伝えたり。

でも、大人になるにつれて、
「もらう」ことのほうが当たり前になっていきます。
・楽しい映画を“探す”
・面白いSNS投稿を“待つ”
・癒される場所を“教えてもらう”

そして、つい口をついて出るのは、
「最近、何か面白いことないかな」
それってつまり、「誰かが私を楽しませてくれないかな」ってこと。
もちろん、それが悪いわけじゃないんです。
疲れてる時は特に、癒されたくなりますしね。
でも、もし今、
・「毎日がちょっと退屈」
・「誰かといるのに満たされない」
・「仕事に意味を見いだせない」
そんな気持ちがあるなら――
あなたの中の「与える力」が眠っているサインかもしれません。

 喜ばせるって、自己犠牲じゃない

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