Luce IAG 癖?習慣?気づけば続いている

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みなさんは、「あれ?これって、昔の習慣が残ってるのかも?」と思うこと、ありませんか?

私は、早起きと掃除。
実はこの2つ、私の中ではずっと自然に続いている癖みたいなものです。

思い返せば、高校時代から3年間、そして卒業後も10年間。
私は温泉宿で働いていました。

日帰りのお客様もいれば、宿泊のお客様もいる。
受付や盛り付け、食事の配膳、後片付け、部屋の準備…本当にいろんな仕事を経験させてもらいました。

宿泊客が多い時など、特に学生の遠征などが重なると、朝食やお弁当の準備が重なって、朝4時には出勤していたこともあります。
朝早いには大変ですが、誰が今日は寝坊してくるかなど、愉しんでました。

その頃の習慣が、今も、ふとしたときに掃除を始めていたり、早朝に目が覚めたり、あの頃に身についていた感覚が、気づけば今の私の生活にもしっかり根づいています。

といっても、いわゆる“丁寧な暮らし”を意識しているわけではありません。
どちらかというと、気づけば掃除機をかけていて、
「あれ?また始めてるな」と自分でも笑ってしまうことがあるくらい。

Instagramなどを見ていると、本当に暮らしを大切にされている方ってたくさんいて、収納の工夫や季節のしつらえ、日用品の美しさにまでこだわっていて「凄いな~」と思いながら、気づけば真似て掃除してしまっていることがあります。
そういう癖が、いつの間にか自分の中に染みついていたのかもしれません。

あの頃の空気が、私は今でも好きで
おそらくそれが、そのまま今の“掃除の癖”として残っているのだと思います。

綺麗好きと言われることもありますが、
自分では「整ってると、なんとなく気持ちがいいだけで」と感じていて、
几帳面でも、神経質でもなく、ホントに気づくとの感覚なのです。

この癖?この習慣をやめたいな~とも思っているこの頃でもあります…(笑)

実家に帰ると、家族には当然のように「掃除担当」と思われています。

両親も、姉も弟も、姪っ子も甥っ子も、「そこはあなたの出番よね」と言わんばかりに自然に任せてくれるので、私はそれを受け取って、静かに整えていく感じです。

そしてたまに泊まりにくる遠方の親戚からは、「まるで女将さんね〜」なんて冗談交じりに言われたりもして。

もちろん、旅館の女将をやってるわけじゃないんですが、
気がつくと「温泉旅館に来たのかな?」と思われそうなセットになっていて(笑)
ちょっとしたおもてなしの雰囲気が出てしまうこともあります。

また、当時一緒に働いていた同僚のも、今では5人のお子さんのお母さんになり忙しい毎日の中でも、今でも変わらず家の中を整えているそうです。

たまに連絡を取るのですが、話し始めると自然と、掃除や洗剤の話に戻ってしまって(笑)
「これってもう癖だよね?」「やっぱりあの頃の名残だよね〜」
そんなふうに笑い合いながら話していると、時が経っても変わらない“空気”がそこにあることが嬉しくなります。

掃除って、「頑張ってやる」ものというより、その人の中にそっと根づいていくような感覚なんですよね。

「癖」と「習慣」って、似ているようで少し違っていて
癖は、無意識にやってしまうこと。
習慣は、続けているうちに“自然にそうなった”こと。

でもその境目は、とても曖昧です。

掃除も、最初は仕事として始めたことだったのに、今では完全に“身体が覚えてる”感覚。
癖なのか習慣なのか、どっちなんだろうね〜…と、同僚と笑いながら話したこともありました。

最近では、ブログを書くことも習慣のひとつになっています。

2025年の3月に書き始めたばかりだったのに、今ではすっかり、気持ちを整える時間のひとつとして、私の生活の中に自然に溶け込んでいます。

書くことも、掃除と同じように、“がんばる”というより“整う”という感覚なのかもしれません。

皆さんにも、「気づけば習慣になっていたこと」ってありますか?

それが癖かもしれないし、習慣かもしれないし。でも、きっとどちらでもよくて。
自分の中に自然と続いていることが、今の暮らしをやさしく支えているのかもしれません。

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