場面40-3:「やりたい」をどう支える

記事
学び
制作の時間。
クレヨンをぎゅっと握りしめたPくんが、保育者を見上げて言った。

「ぼくね、ほんとは恐竜描きたいんだけど……うまく描けない。先生、描いて」

少し離れた場所では、
Qちゃんが友だちとケンカをしたあと、ひとりで考え込みながら積み木を積んでいる。
誰にも言われずに、自分で場の空気を読み、そっと遊びに戻ったのだった。

その様子を見ていた保育者がつぶやく。
「安心できる関係があるからこそ、あの子たちは自分で動けるんだよね」

保育者の幼児との関わりとして、正しいのは?

クイズ

自分を温かく受け止めてくれる保育者の存在によって、子どもは安心して自分らしく動き、興味や関心を広げていくことができる。
⭕️か❌か

保育のポイント

子どもは「やりたい気持ち」があっても、発達により表現が追いつかないことがある。
そのため保育者には、励ますだけでなく、その子に合った適切な援助が求められる。

主体性は好き勝手に行動することではなく、状況を感じ取りながら意思をもって動く力である。
安心して受け止められる関係の中で、子どもは挑戦しようとする気持ちを育てていく。

保育者の関わりは、子どもが挑戦できる環境をつくる大きな要素となる。

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答え
⭕️

6話:保育士試験の先にある『志』
5話:気合いで埋める現場
4話:”子どものため”の競争
3話:書類の向こうに子どもはいるか
2話:保育の静かなSOS
1話:”子どものため”の難しさ
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