昨日、川越で行われた「狐の嫁入り」のイベントに参加してきました。
今回のイベントは、前回の約2倍もの参加者が集まり、裏方は正直すったもんだでした(笑)。けれど、そんな苦労も吹き飛ぶくらい、参加された皆さんの笑顔と充実感があふれていて、その光景に心が温かくなりました。
学生さん、地元の方、着付けの方……それぞれが和を通して一つの空間を彩る様子に、文化の力と人のつながりの美しさを感じました。
そして何より、職場の方が見に来てくださったのが本当に嬉しくて――自分が大好きな和文化の世界を、こうして少しずつ周囲と共有できることに、胸がじんとしました。
「人生の中で理想を持ち、それを日々の行動に表していくことの大切さ」を心に留め置き行動するよう心がけています。
私にとって、その“理想”のひとつは、和の文化を通じて人と人をつなぎ、心を和ませること。誰かの心がふっと温かくなるような、そんなひとときを届けられたなら、それだけで意味があるのだと思えます。
出会い、再会、助け合い、そして感謝。
心が満たされる時間をいただけたことに、ただただ「ありがとう」の気持ちでいっぱいです。
これからも、自分にできる形で、人の役に立てることや喜ばれることを大切に、歩んでいきたいと思います。