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コラム
私たちは毎日、目に見えない「念」の中にいます。
誰かの発する言葉、態度、そしてその奥にある「思い」が空気のように漂って、人と人との間を行き交っています。

楽しい空間に入ると、自然と心が軽くなりますが、反対に重苦しい空気の場所では、何もされなくても気が滅入ってしまいますよね。
これは「念」の働きだと思います。

けれど、嫌だと感じる他人の念を受け取りたくはないですよね。
自分の心を整え、凛とした気持ちでいると、内から発する「念」は、清らかな結界となり、まわりの荒波に飲まれない様になっていけます。

古神道や神社でも実際に使われてきた言葉で
シンプルに「祓え給え、清め給え」
(はらえたまえ、きよめたまえ)
があります。唱えながら、負の念は受け取らないイメージを持つ様にしています。

自分を守り、周りの人にも静かな光を届ける事になれば理想的。
やさしい言葉を選び、穏やかな心を忘れずに在りたいですね。
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