【体験談】定期検診の大切さ

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おはようございます。

今日もお読みいただき、ありがとうございます。
このブログでは、ココナラで出品している
電話相談サービスについて、私自身の想いや、
どんな方に届けたいかを綴っています。


「毎年検診を受けているから、私は大丈夫」――
そう思っていた私が、〇年前に子宮がんと診断されました。

当時はショックで頭が真っ白になり、治療法の選択や手術方法についても自分で判断するのがとても難しかったです。

この記事では、私の実体験を通して、子宮がん検診の重要性や、診断後の選択で悩んだこと、そして乗り越えた過程をお伝えします。

子宮がんが見つかったきっかけ
私は低用量ピルを服用していたため、年に一度は必ず婦人科検診を受けていました。
ところがある日、生理ではないタイミングで不正出血が続き、念のため受診。

その時に、初期の子宮がんが見つかりました。(※腫瘍は真皮層まで浸潤していました)

それまでの検診では見つからなかったことから、
「定期検診を受けていても、すり抜けることがあるんだ」と、改めて検診の限界と大切さを感じました。

診断後の葛藤とセカンドオピニオン
がんの診断を受けた後、私はセカンドオピニオンも受けました。
子宮を温存するかどうか、どの術式が良いのか――その判断は素人にはとても難しく、迷いに迷いました。

担当医からは、内視鏡手術支援ロボット「ダビンチ」による術式(保険適用外)を提案されました。
おそらく、治験や症例データを増やしたい意図もあったと思います。

ですが、私は慎重に検討を重ね、最終的に保険適用内の一般的な開腹手術を選択しました。
その過程では、知り合いの医師や信頼できる人にも相談しました。

手術と治療内容
私は子宮全摘出と骨盤周囲のリンパ節郭清を受けましたが、幸いにも薬物療法・放射線治療は不要でした。
術後の経過も良好で、今は元気に過ごしています。

ただし当時は、「がん=死」というイメージが強く、心の準備ができないまま手術を迎え、メンタルもかなり不安定になっていました。

知識があるだけで心の余裕が変わる
この経験を通じて思ったのは、健康なうちから最低限の医療知識を持っておくことの大切さです。
いざというとき、「何が正解なのか」を自分自身で判断するのはとても難しい。

だからこそ、「自分ががんになるなんて…」と他人事にせず、
日頃から検診やワクチン、治療法について正しく知ることが、自分の心を守ることにもつながるのだと実感しました。

 子宮頸がんワクチンについても考えてほしい
日本ではまだ、子宮頸がんワクチンに対して否定的な意見も根強くあります。
私自身、「ワクチン絶対賛成」という立場ではありません。

でも、10代のお嬢様をお持ちのお母さまたちには、ぜひ一度、お子さんと将来について話す時間を持ってほしいと思います。

選択するかどうかは家庭ごとに異なると思いますが、
まずは「知ること」「話すこと」から始めてみてください。

最期に 今はガン=死ではない時代に
今の医療は進歩しています。
投薬も手術も、昔とは比べものにならないくらい進化しています。

「がん」と聞いても、正しい知識と冷静な判断があれば恐れることはありません。
そして何より、定期的な検診が早期発見への第一歩です。

どうか、大切なご自身の身体を後回しにせず、年に一度の検診を受けてくだい。

最期まで読んでくださり、ありがとうございます。
私の体験が、どなたかの参考になれば嬉しいです。

今日も、あなたが大切な人と笑顔で過ごせますように。

☆今日のおすすめ曲☆
Vaundy《怪獣の花唄》
    とうこ♡






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