この世は良くなってきている。これからも?

記事
コラム
人間にとって「今の世の中は良くなってきています」

心理学者のスティーブンピンカーさんは、
「私達は、史上最良の時代を生きている」「今後も世界を良くすることは可能で、その為には合理的な思考が重要。」
「合理性(目標を達成するために知識を使うこと)を学ぶとは、現実の法則を知る事だ。人間は直観だけに頼ると過ちを犯す。これを、回避するために合理的な思考のツールを学んでほしい。誰にとっても、有益でエキサイティングな挑戦になる」
と、言っています。


つまり、

人は、合理的な考え方が出来きて、そんな考え方の人が力を合わせたら、
世界の中で起こる過ちを回避でき、人生をエキサイティングに生きていける。

ということかなーと思いました^^

現代は、コロナの収まらない上に、核戦争に発展してもおかしくない戦争が始まり、環境破壊や、少子化・経済のゆくえなど、

世の中が良くなっていると思えないような課題が満載ですが、

合理的に見ると、
伝染病などのパンデミックは、歴史上、定期的に起こっている出来事であり、現代の戦争は、過去の戦争と比較しても、今の所、死者数は少ないと言われています。


この様に、人間が歩んできた道を、
離れた視点から、深く広い範囲(人間誕生から現在までの歴史)で振り返ると、

アクシデントやそこから学び改善へ繋げるなどをして、
いい・悪いと思う出来事が波のように現れ、

その波の中で影響をうけながら、人間は進化を継続してます。

そうして進化を続けた人間の生活は、失ったものはあるものの、
総体的に見ると、便利で安全になっているので、

やっぱり、世の中は良くなってきています。


とは言え、

現状は、悪いと思える出来事が重なっているので、不安にならざるを得ない感はありますよね。

誰もが持つ危機管理の本能が、楽しい事より不安な事に興味を持ってしまうので、不安にフォーカスしがちな私達には、仕方がないと言えますが。


しかし、ここでちょっと、

人間の危機となる1番の強敵は何か?と考えると、

それは、自然の脅威です。


なので、この強敵に備える必要があると思うのですが・・・


科学の急速な発展に伴う人間の経済活動の影響で、
<<地球は限界を超えている>>と言われ、
地球の環境汚染は、このままでは確実に進むと言われています。

しかし、その対策になりそうな、明るいニュースとして、

宇宙開発の進化(環境の研究・地球脱出?)や、環境に配慮した、プラスチック・エネルギーの開発などがあります。

そうやって、知識や知恵、1人1人の行動の改善を、総動員すれば、
失ったものも、ある程度は取り返せるかも。ですよね。


このように、いつの時代も、いい所と悪い所が、繰り返し現れ、
それが、常に人間の課題です。

私は、世界の現状を、今、まさに体験していることで、
人類の歩んでいる道に興味が沸き、
過去の出来事や現状のニュースを知ろうとしていますが、


あなたも、どこを見るかで、
未来への不安だけに意識するのではなく、
希望を見つけ、希望に意識することも出来ます。


希望に意識を向けるには、
合理的な思考を取り入れて行きましょう。


その、思考法とは、

自分や誰かの考え方にいい・悪いといった偏りを持つのではなく、
現実を見て、様々な知識から総合的に考える思考で、

誰にとっても、有益でエキサイティングな挑戦になる考え方だと、
私も思います♪
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