感情を整える理論

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コラム
感情を整えるには、理論的に考えることがいいと言われていますね。


私の経験談が、あなたに何かのヒントになればという思いで、
これから、突然ですが語っていきますね^^



本物のカエルを擬人化した写真集に、

(面白いと思う人)

(かわいそうで、全然面白くないと思う人)

がいました。

私は、面白いと思う人でした。

なので、かわいそうと思うその気持ちが、ピンとこなかったのです。

(私は、冷たい人なのかもな・・・)と思うことが、
過去の私を思うと、多々ありました。


でも、
人間は、動物を食べるし、カエルも食べる(喜んで食べている国がある)
日本人は、クジラは食べていたけど、クジラがかわいそうと言う人もいる。


こうやって、物事を、大きな枠から見てみると、

決定的な、いい、悪い、正しい、正しくない。など、ない。

しかし、

いいと思う、悪いと思う、正しいと思う、正しくないと思う。
は、ある。


人はそれぞれ、色んな事に対して、思うことが、

真逆の場合、

理解するのに時間がかかるし、または、永遠に理解できない。


私は、自分を冷たい人(自分への理解が少ない)と思っていたけれど、

この間、魚釣りをしていて、

小さな魚を釣り、針がなかなか外れず、
かわいそうと思い、魚釣りが面白くないという感覚を感じました。

(世の中には、魚釣りをかわいそうと思う人がいるかも知れない)という
思考がよぎった時、
カエルの本を、かわいそうと思う人の心の痛みが伝わってきたのです。

しかし、その気持ちに私は、あらがいはじめ、
針が外れないその小さな魚を餌に、大きな獲物を釣ろうと、何度か飛ばしながらも、

心が、ますます痛む私に、

(いやいや、魚は、いつも食べている)

と思うことで、
大きな枠から、自分という人間を見ることで、気持ちが整ってきました。

結局、その小さな魚しか釣れず、

(せめて隅々まで。)と、ありがたく食べましたが、

魚釣りに対して、(どう思って行こうかな。。。)
となった。という、とりとめのない話です^^


何が言いたいのか、全く分からないかもですが、


人間は、矛盾しているし、物事も矛盾している。
なぜなら、全ては表裏一体、光と影なので、

ダブルバインド(二重拘束)とも言えます。


そんな拘束されやすい矛盾の中を、自分も全ても変化しながら、
私達は、生きています。


そんな中で、心が、感情で押しつぶされそうな時に、

大きな枠から自分を見る。こと、

理論で考えることは、心を整えるきっかけの一つです♪







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