海外経験とキャリアを紐づけるためのポイント

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海外に長くいてもキャリアに活かしにくいという課題があります。特に留学を経験して英語が話せるようになったけど、なかなか就活で活かしにくいという声を聞きくほどです。

私の海外経験でいうと留学と海外就職をしてきましたが、最近までこのテーマについて深く考えたことがなかったです。これは数ヶ月前まで海外在住をしていて、日本に定住するのが約9年ぶりであったからです。

自身の海外移住としては初めに語学留学と正規留学(海外大学の進学)をして、英語学習もスムーズにいきました。

なので日本に住むことがあったら、英語を使った仕事をしようと程しか考えていませんでした。例えば、海外に行って英語を話せるようになったことで、それを全面に就職活動に活用しよとすることです。

個人的に、これはよくある落とし穴かと考えています。

誤解がないように伝えたく、英語を活かして仕事をしたいことは素晴らしいことだと思います。ただし、英語を使う仕事と個人の興味関心が違うことがある点には要注意です。

英語を活かした仕事の例として、カスタマーサポート、Webライター、海外向けの営業などの幅があるので、「個人の興味関心×英語」として考えるならアリかと思います。

そこで、今回は海外経験を日本で紐づけるためのポイントを紹介します。具体的かつ行動に移しやすい内容となり、特に現在海外移住をしていて帰国する予定がある方におすすめです。

① 現地マーケットの知識や移住経験を活かす

海外移住をすることで、その国のローカル(現地の人)の国民生、文化、経済について理解しています。知識や経験値の深さは置いておいて、少なくとも現地に住んだことがない人よりは詳しいはずです。

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