語学学習は早めに始めた方がいい件について解説

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「語学はいつから始めても遅くない」、「何歳から勉強しても話せるようになる」など巷で言われていますが、最近はこれらについて少し疑って考えています。このきっかけとして、ベトナムのハノイに移住をしたことが関係しています。

先に伝えたいことは、言語を勉強するなら早く始めた方がいいということです。これだけ聞いても当たり前すぎる内容ので、なぜそのように断言できるのかを経験ベースで深掘りしていきます。

現在、私はハノイに住んでおり、ちょうどここに移住してから1年が経過しました。それ以前はオーストラリアとシンガポールに計7年間ほど移住した経験がありまして、海外生活にはすでに慣れていました。

ベトナム移住がそれまでと大きく異なった点は、(現地語)言語への適応です。初めて海外移住をしたところはオーストラリアのシドニーで、時期は2015年半ばでした。当時から英語はほんの少しだけ話せたため、幸いにも現地に着いてからローカル語が全く分からないという事態には陥りませんでした。

しかし、ベトナム語の場合は話せるどころか、基礎単語もほぼ0の状態で移住をしました。現地の人たちとまともに会話をするどころか、買い物でもやり取りをすることが難しかったです。

移住目的が言語習得でなかったため、そこまで言語にシビアになる必要はなかったですが。

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