【発達障害を学ぶ】まずはコレ!当事者のオススメ本3選

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学び
こんにちは!

今回は、

わたしが発達障害について学ぶために読んだ中で

特に オススメしたい本 をご紹介していきたいと思います。


なぜ本を読もうと思ったのか?

理由①:自分が「発達障害かもしれない」と疑っていたから

理由②:発達障害というものの正体が全くわからなかったから

です。


知らないまま不安にさいなまれるよりも、とにかく

知識を身に着けて安心したかったんだと思います。


そんなわけで、
「敵(当時は敵だと思っていました)」の正体を知りたいという一心で、発達障害関連の本を探し始めました。


本選びのポイント

わたしが本で発達障害のことを学ぼうと思った当時は重度の鬱真っ只中でした。

鬱のひどい時って、文字を読むのも相当しんどいんですよねぇ…。

しかも、細かい文字は余計にシンドイお年頃…(苦笑)。


なので、イラストが多めの物や「マンガでわかる」系の本から読み始めることにしました。

こんな方にオススメ!


これからご紹介する本は

発達障害のことをよく知らない・わからない

本で発達障害について”浅く広く”学んでみたいけど、どれがいいのか選べない

そんな方にオススメしたい本になります。



もし、このブログを見てくれているあなたが

あまり本は好きじゃない

マンガなら読めそう


という方でしたら、

今回ご紹介するものから読んでみるといいかもしれません。


マンガ形式で読みやすい!オススメ本


わたしの場合、

精神科医などの専門家が書いた本 

ADHDやASD当事者さん(またはご家族)が書いた本

この2つを平行して読み進めていきました。
(図書館の本もタダで読めるのでオススメです)


その理由は、

・「医学的な観点」から発達障害を正しく知りたかったから

・「当事者」がどんな気持ちで障害と向き合っているのか知りたかったから

です。


あなたはどんなことが知りたくて本を読もうと思っていますか?

わたしと似たような気持ちだったら、
今回の本があなたの助けになってくれるかもしれません。


それでは各ジャンル3冊ずつ、紹介していきます!


①専門書ジャンル

 マンガでわかるシリーズ(福西勇夫・朱美著)
 「発達特性・個性発見ガイド」

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 「女性のADHD・ASD自分らしい生き方ガイド」
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 「中高年のADHD・ASD生きづらさ克服ガイド」


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この3冊は精神科医が書いた本ですが、絵が多めでとても読みやすいです。

マンガで事例紹介→医師の解説 といった感じの構成になっています。

文字も小さすぎず、行間も広めなのでオススメです。



②当事者さんジャンル

「ヒトはそれを『発達障害』と名づけました」(ダックス 著)

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「うちの子、へん?-発達障害・知的障害の子と生きる-」(吉田可奈 著)
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「うちの子は育てにくい子-発達障害の息子と私が学んだ大切なこと-」(アマミモヨリ 著)
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1冊目の著者、ダックスさんは当事者さんご本人で、

2・3冊目の著者のお二人は、発達障害のお子さんを持つお母さんです。


わたしの感想・オススメする理由


どの本も発達障害がどういうものなのか、

初心者向けにとてもわかりやすく教えてくれる本でした。


またかわいいイラストのおかげで、わたしはどれも抵抗なくすんなりと読むことができました。

どうしても重く考えてしまいがちな「発達障害」というテーマですが、

マンガやイラストが多めな本を選んだことで

その重さが多少やわらいだ気がします。


診断されたわたしにとって、発達障害とは

”今後、一生付き合っていかなければならないもの” 

だからこそ、第一印象を 悪いものにしたくなかった のかもしれません。


今思えば、
マンガから読み始めたのは良い選択だったかな~と思っています。


どなたかの参考になれば幸いです。



今日はここまで。
ご覧頂きありがとうございました!
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