『ご自愛』の話。他人に悪口をまき散らす人について思う事。

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コラム

こんにちは、風花です。



今回は『ご自愛』についてのお話ですが、ちょっとその前に
最近私が気になっている『腸と性格の相関性』について。



人間は脳ではなく腸の指示のもと行動している、とか
腸内環境の良し悪しで、人の機嫌や性格が変わる、みたいな話。
ここ数年、皆さんもどこかで聞いたことはありませんか?


私も、腸内環境が体調やメンタルにダイレクトに影響している実感を持ってからは、食べるものは結構気にするようになりました。


自炊を多くするようになり
食べるお米も白米オンリーではなく、玄米や雑穀を取り入れたり
(玄米には不溶性食物繊維が多く含まれていて便の量を増やして腸の運動を活発にし、便通を促す効果が期待できます)
腸内環境を整えるために乳酸菌や乳酸菌の餌となる食べ物を気にして摂るようにする等々…。


自分が落ち込んだり、メンタルが弱っているなぁと感じている時はどうしても不摂生になりがちです。疲れて自炊が出来ずにコンビニや外食、お酒やスイーツ等ドカ食いをする→腸内環境が荒れてまたメンタルが悪化…。

もう、『メンタルが弱っているから腸内が弱るの』か『腸内が弱るからメンタルが弱まるのか』順番がわからなくなるあの感じ。


過去にこういうループを起こして失敗してきたからこそ今は、「ストレスのかかる環境に出来るだけ身を置かない」ことと「ストレスが少ないからこそ自分の健康に気を使える」という良いループに自分を誘導できるような生活を目指しています。



腸が強い私と、弱い夫


私は生まれつきか、腸が結構強めです。
ガンガンに冷たい飲み物を飲んでも
ちょっと傷んでいる食べ物を食べても
ほとんどノーダメージ。お腹を下すことはまずありません。


自分の腸が頑丈なことは、夫と結婚して初めて気が付きました。


夫はカフェでMサイズの冷たいコーヒーを飲んだだけで
お腹の具合が怪しくなります。そして高確率でトイレに向かいます。
ちょっと日付の経った食べ物を食べてもすぐに敏感に
お腹が反応して、トイレと部屋を往復します。


そんな夫のように
氷の入った飲み物を極力頼まないとか、自分で自分の体調に合わせて工夫する必要がある人も居るんだな…と思ったものです。鈍い私は自分ではそういう事に気づけませんでした。だからこそ彼の存在にはとても感謝していますし、気を遣うようになりました。


私は大半のものは問題なく受け入れても問題ないので
かなりおおらかな食生活です。


そういう腸内環境の差が影響しているのか
性格も腸に似て
・私はよく言えばおおらか、大雑把
・夫は神経質、慎重派
な一面が普段多めに出るような印象です。


1日3回もある食事の機会や
口にするものが体の組織を構成していると思うと
腸が人の心と身体にかなり影響を及ぼしていそうですよね。


以上、腸について気になっている私の
まとまりのない小話でした。笑


『機嫌の良い自分』は作れる。


可愛いは作れる、みたいに言っていますが。笑
私は『自分の機嫌は自分で取る』という言葉が好きです。


それは、以前に書いたブログ記事の「原因自分論」と似ていて
自分が主体となって考えることで物事を解決していく力をつける
考え方だからです。


他人に期待しない…というとドライに思われるかもしれませんが
人は『依存・執着することで悩みが生まれる』生き物だったりします。

だからこそ、ストレスフリーで生きたいのであれば『自分が変わる』『自分から動く』時には『自分からその場を離れる、見限る』…という行動がとても有効だと思っています。


先日、ツイッターかどこかで「女性は男性と違って生理周期でメンタルコントロールが難しいんですけど…!?それでも自分で自分の機嫌取らないとだめなんですか!?ムキー!!」みたいな怒りの発言を見かけたことがありました。


(私は女性に限らず男性にも生理周期のようなバイオリズムは
あったりするのでは?と思ったりもしていますが…)


この女性に半分同意するわけではありませんが
事実、女性の生理周期別のメンタルコントロールは本当に難しいです。


私もいまだに大なり小なりメンタルの上下に毎月悩まされています。
若い頃にずっと悩んでずっと失敗してきたからこそ
機嫌良く生きる事の難しさを痛感しています。

女性の間にもその不調には個人差があって
同性なのに分かり合えない、という事も多いです。


だから
年齢や季節、持病や体質、体調等
どこが何に影響しているか常に自分を観察して
対応していかなければなりません。


そして、まだまだ世間の認知や理解は少なくて
いくら社会や他人に対応や理解を求めても、すぐの実現は難しいです。


だからこそ「自分でするしかない」のです。


厳しいかもしれませんが、
最終的に自分のことは自分でなんとかするしかないのです
期待するだけ無駄、と割り切って考えた方がまだ楽になるかもしれません。


声を上げたり問題を提起することは大事な事かもしれません。
でも感情の赴くままに自己中心的に訴えることは果たして有効でしょうか…?



身体が辛い時は休む。

でも仕事が…という事もあるかもしれませんが
自分の体調を蔑ろにしてまで働くべき仕事というのはありません。
(瞬間的に無茶をすることはありすが恒常はNGです)


理不尽な扱いを受けたら、立ち向かうのではなく
そこから離れたらいいんです。


自分が嫌な思いをしたからといって
その愚痴をまた別の誰かにぶつければ
その悪い影響は必ずまた自分に返ってきます。


親しい人や受け止めてくれる人が居るのであれば
多少愚痴をこぼしてもOKですが、最後は必ず笑い話に昇華させる。


こういうちょっとした日々の言動が
自己肯定感を上げて、機嫌の良い自分を構築し
幸せな自分を創るのだと私は思います。


日々の悩みを無くしたいのであれば
自分が変わるのが第一の近道で、早道です。


自分の体質や能力で無理なく生きられる環境を探し続ける、
知識を求めて本を読んだり、気の合う人を大事にしたり
もし今居なければ探して行動してみるとか。

腸活を始めてみるのもいいですよね。
日々頑張っている自分を自分で褒めてあげたり。


世の働く方々は『自愛』に自分の時間と労力を
もっとかけるべきと私は思います。

それを自己中心的という風に取る方もいらっしゃるかもしれませんが
自分が満たされていなければ、人を満たしてあげることもできないのです。


最終的に『自分のため』だけではなく『誰かを幸せにしてあげる』事を
目標にして私は『ご自愛活動』を今後もしていこうと思っています。
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