こんにちは、風花です。
夏休みも終わりに差し掛かる時期ということで
今回はこんなテーマです。
皆さんは、『やる気が出ないとき』どうしてますか?
課題や宿題、仕事が溜まっているのにやる気が起こらない…
家事を今日はどうしてもやりたくない…
起きなければならないのに寝ていたい…
無理やりにでも自分を奮い立たせてなんとか頑張る。
そうなれたら良いけれど、どうしても辛い時ってありますよね。
①自分の状態を確認する
何故やる気が起きないんだろう?
まずは、自分の状態を確認してみましょう。
体調が悪い?
例)気圧の影響で頭痛が起きている、寝てない等生活リズムが崩れている、
生理前や生理中である。などなど
→このような理由が思い当たる場合は無理やりやろうとしてもコンディション的に難しいので無理しない。まずは自分を労わる時間を作りましょう。
②やることの手順を整理してみる
やらなきゃ、と思っていても手が動かない時は、
具体的な手順を順番に書き出して整理してみるといいかもしれません。
ごちゃごちゃした頭の中がすっきりとして
「ここから順に始めればいいのね」とか「意外とやれそうなボリュームだな」
と気付くことがあるかもしれません。
やらなければいけないことの全体像を把握するイメージですね。
もし、「出来ない原因」とか「詰まっている所」がわかれば
そこさえ解決できればスムーズに進むという事もよくある事です。
③できるだけ『小さな』達成目標で始めてみる
家事であれば、散らかった全ての部屋を一気にやろうとするから
うんざりするのです。トイレだけ、とか。階段を掃くだけとか。
頑張らなくても出来そうなサイズに課題を小さくして
まずは「それだけやればOK!」と思う。
そうして、やっているうちに「あ、ここもちょっと綺麗にしとくか」とか
「洗面台だけでもついでにやっとこう」という気になれたりするものです。
全部をやろうとしない。出来る範囲でちょっとやるだけでOK。
少しでも出来た自分偉い!と自分を褒めて上げることがめっちゃ大切です。
④本当にやらなければいけない事なのか考えてみる。
やる気が起きない事は、
実は心のどこかで「やらなくてもいい」と思っている事だったりもします。
「何故やらなければいけないのか?」
「何故自分はこれをやるのか」
一度、ちゃんと理由を確認してみるのもいいかもしれません。
これをやったら、どんなメリットがあるだろう。
上司や家族から信頼してもらえる。自分の評価が上がる。
誰かが喜んでくれる。その顔や声をイメージしてみる。
それを達成した時の自分をイメージしてみる。
やりきったー!とガッツポーズをしている。
清々しい気持ち、ホッとした気持ち。
とにかく、ポジティブなイメージを思い浮かべてみると
ちょっとやる気が出てくるかもしれません。
逆に、そういうイメージが全く湧かない時。
それはもしかすると『やらなくてもいい事』かもしれません。
そもそも自分がやる理由がないとしたら。
理由もなく頑張れる人は少ないです。
◆
それでもやる気が起きない。
そんな日もあります。(笑)
あまり自分を追い込まないようにしましょう。
大抵の事は今日やらなくてもたいていの場合死にません。
時には誰かに甘えても頼っても大丈夫です。
焦っている時は視野が狭くなりがちです。
ちょっと落ち着いて、考えたりイメージしてみましょう。
寝て起きたら良いアイディアが浮かぶこともあるかもしれません。
①自分の身体と心を万全の体制に整える
↓
②状況を整理する・イメージする
↓
③小さな所から始めてみる
↓
④出来た自分を褒める!
今日も皆さんの一日が充実したものになりますように。