新年度はバタバタ!つい『早くして!』と言いたくなるときの心がけ

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こんにちは、ほんわかです。
明日からいよいよ新学期ですね。
4月は、新しい環境に慣れるまで、大人も子どもも慌ただしく過ごす時期です。
子どもたちは新しいクラスや先生、お友だちにドキドキしながら、少しずつ新生活に馴染んでいきます。
一方、大人も生活リズムが変わり、つい時間に追われがちになりますよね。
そんな中、朝の支度やお迎えの時間に「早くして!」と言ってしまうこと、ありませんか?
でも、その言葉が子どもにどんな影響を与えるのか、そして、どうすればお互いに気持ちよく過ごせるのか、一緒に考えてみませんか?

「早くして!」が子どもに与える影響

「もう時間がないよ!早くして!」
忙しい朝やお迎えの時間、つい口にしてしまうこの言葉。
でも、焦らされると、子どもはかえって動きが遅くなってしまうことがあります。
慌ててしまって思うように手が動かず、余計に時間がかかってしまうことも…。
また、何度も言われると「どうせ私は遅いんだ」「また怒られる」と自信をなくしたり、ストレスを感じたりすることもあります。
大人としては「時間を守ってほしい」という気持ちですが、子どもには「急がなきゃ!」というプレッシャーが負担になることも。

代わりにできる声かけ

「早くして!」の代わりに、こんな声かけをしてみると、子どももスムーズに動きやすくなります。
⭐︎ 「○○が終わったら出発しよう」
→ 時間の見通しを伝えると、子どもも自分でペースを考えやすくなります。
⭐︎ 「一緒にやろう!」
→ 例えば、靴を履くのに時間がかかっていたら、「片方ずつ履こうか!」と声をかけてみる。
一緒にやることで、スムーズに進み、子どもも安心できます。
⭐︎ 「○○が終わったら△△しようね」
→ たとえば「着替えが終わったら、お気に入りの絵本を読めるね!」と楽しみを伝えると、やる気が出やすくなります。
こうした工夫をすると、親子ともに穏やかに過ごせる時間が増えるかもしれません。

まとめ

4月は、大人も子どもも慌ただしく、余裕がなくなりがちです。
でも、ほんのひと工夫で、朝の支度やお迎えの時間が少しでもスムーズになり、気持ちよく1日をスタートできます。
「早くして!」ではなく、「一緒にやろう」「○○が終わったら出発しようね」といった、ちょっとした声かけを意識してみると、親子の時間が変わるかもしれませんね。
忙しい毎日ですが、一人で抱え込まず、気軽に相談してくださいね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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