今度は苫米地式の英語は英語で学ぶというやり方で英語を勉強しています。
日本語を使わずに、ひたすら英語を読んだり聴いたりする勉強法です。
これはさすがに、中学英単語程度の基本がないと無理だとは思いますが。
ニュースなので、ガバメントとかデンジャラスとか、だいたい出る単語が決まってます。
最近だと、ソルジャー、クライム、ワクチンなどの単語が多いです。
英語のニュースは聴き取れなくても、新聞は簡単な単語が多いので、慣れればほとんど読めると思います。
文法は自然と身に付くので大丈夫です。
このやり方は、むしろ文法が自然と身に付くというやり方です。
文法を熱心に勉強してる人が多いということでしょう。
英語の本を読むために英語を勉強してる人がいるそうですが、私に言わせれば、大学受験程度の英単語の基礎があるとすれば、英語の本を読むことで勉強すれば良く、最初から英語の本を読めば良いのです。
せっかく学校で英語を習ったのに、まるで漢字が読めるのに日本語の本が読めないというような状態です。
英語の基本はできてる人なら、もったいないですよ。
文法がわからなくても、読めない単語があっても、とにかく読むことです。
だんだん慣れて来て、楽に読めるようになります。
文法は自然と身に付くので、わざわざ勉強する必要はありません。
国語の授業でも文法を習いましたが、既に日本語をマスターしてるネイティブですから、何を当たり前の事をと、私なんかは思いました。
とにかく英語を読む、聴く。
どうしても気になる単語はネットで調べても構いません。
英語は文章や会話で覚えないと、単語を丸暗記してやるぞ!と思っても失敗したはずです。
もっと上級の勉強法は、シャドーイングと言って、英語を聴きながら声を出して真似をする練習です。
既に本が出ていますが、私も英語をマスターしたら、自らの体験を本にしようかと思っています。
英語の新聞が読めるというのは、新聞の場合は低学歴のネイティブでも気軽に読めるように、簡単に書いてあるからです。
文学は逆に難しいはずですよ。