私は理由はともかく10年は読書に打ち込んで、読書道などというモノがあったら有段者なのではないでしょうか?
久保田競が読書では賢くならないとか、友人からも読みたくなければ読まなければいいと言われたので、その後は読書のペースが落ちました。
何冊読んだか数えたわけではありませんが、とてつもない読書をこなしてわかったのは、金儲けや成功にはほとんど関係ないだろうということです。
成功本というのもありますが。
有名な話で自己啓発書を読むこと自体が努力になってしまうとか。
読書と言っても小説専門の人もいるだろうし、何を読むか?ですよ。
自己啓発書や苫米地本は簡単に知識を増やせますけどね。
例えば、成功の9ステップに書いてあったのですが、コーヒーは利尿作用もあり、身体に悪いんです。
身体にいいのは水だけです。
苫米地さんの本も凄い知識量ですから勉強になります。
私は人間は読書以外で成長するのは難しいのではないか?と思います。
それが読書することの意味です。
単なる娯楽だという人もいますが、テレビやゲームや漫画がある時代に読書をするというのは、小説は別にしても何かを得たいとか、馬鹿を治したいなどの理由のはずです。
読んでるのは小説なのかも知れませんが、馬鹿を治したい一心でものすごい形相で本を読んでる人を見たことがあります。
やはり、馬鹿を治すには脳トレでなければ読書だと普通は思いますものね。
気持ちはわかります。
インプットとアウトプットで賢くなるので。
不道徳な本、ネガティブな本は読まない方がいいんですよ。
人間は取り入れたデータでできているからです。
それなりにまともな人間というのは、そう教育されたからです。
大人になったら自分で自分を教育しなければなりません。
読書は巨人の肩に乗るということで、過去現在の天才たちの考え方を学ぶことでレベルアップできます。
ドラクエのアイテムに悟りの書というのが出て来ますが、古典を読むということは悟りの書を読むようなものです。
ゲーテ、ニーチェ、プラトン、孔子など。
あの孔子も、元々賢かったわけではなく、当時の古典を大量に読んだとのことです。
私は元々読書は嫌いだったという話もしましたが、読んだ方がいいですよ。
小説よりも苫米地や自己啓発書から読み始めたらどうでしょうか?
小説は意外と難しいからです。
それではまたお会いしましょう。