見えない力が、あなたの心と身体を静かに癒す──
「祈り」が持つ、日常に生かせるスピリチュアル×心理学的実践法
💬サービス内容(本文)
このブログでは、「祈りの力」を使って、心と身体を整える方法をお伝えします。
不安、焦り、緊張、慢性的な体の不調……それらを“根本”から変えるには、
意識の奥深くに働きかける「祈り」の力が必要です。
✅ 私が日々実践している「安心安全の祈り」
✅ 祈りの言葉で水や食べ物にエネルギーを込める方法
✅ ネガティブな意識が出てきたときの“除去”のやり方
✅ 潜在意識への届かせ方と、現実の変化の引き寄せ方
すべて、スピリチュアルな視点と、臨床心理学の知見からお伝えします。
🎁こんな方におすすめ
心身に不調を感じている方
自分や家族の健康を守りたい方
潜在意識やエネルギーに興味がある方
祈りを日常に取り入れたい方
安心感や安定感が欲しい方
🧘♂️書き手のプロフィール
社会功労賞受賞、臨床心理学博士。
高野山南院内海住職より「教禅」の僧名を拝受。
整体・カウンセリング・祈りを通して、心と身体のバランスを整える活動を行っています。
【序文】
私たちは、日々の忙しさの中で「健康であること」を忘れてしまいがちです。
何も痛くないこと。呼吸が自然にできること。食べたいものを食べられること。
それらは本来、奇跡の連続であるはずなのに、気づかずに過ごしてしまうのです。
そして体や心に不調を感じたとき、はじめて「健康であることのありがたさ」に気づく──
そんな経験はありませんか?
今回のブログでは、「心も身体も健康であることに感謝する祈り」の力をお伝えします。
この祈りには、実はとても深い意味と働きがあります。
たとえ今、病気や不安を抱えていたとしても、「感謝の祈り」は潜在意識に届き、少しずつ現実の波動を変えていくのです。
祈りの言葉は、現実を否定せず、望む状態に意識をチューニングする行為。
あなたの内側から、静かに奇跡が始まります。
【本文】
●祈りは“今”と“未来”を結ぶ架け橋
祈りとは、誰かにすがるものでも、お願いを届けるだけのものでもありません。
本来の祈りとは、“すでにある”状態に対する感謝であり、
「私の心と身体はすでに健康である」という意識を潜在意識へ染み込ませる、波動の調律なのです。
「私は、常に心も身体も健康であることに感謝します」
この言葉を、たとえ今、痛みや不調があっても使って大丈夫です。
重要なのは、「今の状態を否定することなく、健康であることへの感謝」を“先に”祈ること。
それが潜在意識に入り、現実のエネルギーを変えていくのです。
●祈りのエネルギーが心と身体に与える変化
感謝の祈りには、私たちの身体や心を整える力があります。
心理学や量子力学でも、「意識の向け方」が体内の生理反応や脳波、免疫機能に影響を与えることが証明されています。
祈りを続けることで:
心が安らぎ、イライラや不安が減る
呼吸が深くなり、自律神経が整う
体の緊張がゆるみ、血流が良くなる
眠りが深くなり、回復力が高まる
こうした変化は、“特別な才能がある人”だけに起きるものではありません。
誰でも、意識と祈りの力によって、自分自身を癒していくことができるのです。
●祈りの言葉は、今の自分と違っていても構わない
「でも、私は今、健康ではありません」
そう感じている方にこそ、お伝えしたいことがあります。
祈りの言葉は、“今の状態を否定する”ためのものではありません。
たとえ体調が悪くても、「心も身体も健康であることに感謝」と祈って良いのです。
なぜなら、この言葉を繰り返すことで、潜在意識はその状態に「近づこう」と自然に働き始めるからです。
潜在意識は、“現実”よりも“繰り返される意識”に影響されます。
だからこそ、健康になってから祈るのではなく、
今この瞬間に「すでに健康であることに感謝する」ことで、未来の状態が変わっていくのです。
●祈りのエネルギーを“水”や“食べ物”に込める
祈りの言葉は、声に出して唱えるときに強いエネルギーを発します。
その際に 水や口に入れる食べ物を両手で持ち、祈りながら唱えることで、
その物に祈りの波動が移っていきます。
たとえば、
グラスに水を入れる
両手で包みながら「常に心も身体も健康でいることに感謝」と唱える
その水を飲む
このように祈りの波動が込められた水や食べ物を口にすると、
祈らなくても自然にその波動が心と身体に影響を与えていくのです。
これは、体に祈りを染み込ませるような行為。
食事や水分補給という日常の中に「祈り」を宿らせることで、祈りが生活の一部になります。
●祈りを通じて、ネガティブな意識が浮かんだときは
祈っていると、不思議とザワザワした気持ちや、「本当はそう思えない」といった感情が湧いてくることがあります。
これは祈りが“効いていない”のではなく、効いている証拠です。
祈りのエネルギーが心の深部に届き、眠っていた不安や否定感が表に出てきているのです。
そのときは、無理に打ち消すのではなく、やさしく除去しましょう。
私自身は、「鈴木教禅」という意識を使って、次のように念じます。
「鈴木教禅さま、この不安をどうか除去してください」
そうすると、重かった心がふっと軽くなるような変化が現れます。
呼吸が楽になったり、涙が出たり、体が温かくなったり──
それは、ネガティブな波動が祈りによって解け始めたサインです。
イメージしやすいように教禅の写真をのせました。
●祈りの実践は日常の中に
祈りは特別な場所や時間でなくても構いません。
朝起きたとき、食事の前、夜眠る前──
短い時間でも、心をこめて祈ることで、意識の波動は確実に整っていきます。
「私は、常に心も身体も健康であることに感謝」
この言葉を、ぜひ今日から使ってみてください。
言葉があなたの波動を変え、やがて現実をも変えていくでしょう。
【結びに】
祈りは、見えないけれど確かな“光”です。
その光をあなたの内側に灯すことは、どんな薬や治療にも勝る根本的な癒しとなることがあります。
どんな状態にあっても、心と身体が健やかであると“信じ、感謝する”ことから、すべては動き始めます。
どうか今日も、あなたの祈りがあなた自身を癒しますように。