節約は体質的なもの？

こんにちは！

一人称「ワシ」の月音です❤

結構前から、上手い節約術の記事を見かけるようになりました。

最近は特に多いかもしれませんね。

物価が上がっていますものね(；´Д｀)

一概に節約といっても様々ですよね。

何を最優先するか？によっても変わってきます。

ちなみにワシは昔から「貯める」ことを趣味としてきました。

お正月には親戚のおじさんおばさんからお年玉を貰っていましたが、うちは二人姉妹に対して、他の家族は子ども三人だったり・・・と、親にとっては痛い出費です。

もちろん全額ワシの手元に入ることなく、半分以上は親に持っていかれていました(＾ω＾；)

お金＝大切なもの　と、子どもながら思っていたので、残った数千円は使わず、机の引き出し貯金をしていました。

小～中学生の頃のお小遣いは500円。

その500円で、文房具など学校で必要なものを買わなくてはなりません。

もし誰かのお誕生会に呼ばれたら、プレゼントも買わないといけない。

プレゼント代を親が出してくれるわけではなく、お小遣いから出す決まりだったので、貯めておかなければいけない状況でした。

ある時、一目惚れしたシャーペンを見つけました。

値段は380円。

500円あるのですから買えますが、ここでふと考えたのです。

凄く欲しいけど、今買ってもいいのか？

今じゃなくても次に来たときにも欲しかったら買おう！

そんなことを思いながら、一ヶ月経過しました。

そして例のシャーペンを手に取って、「やっぱりカワイイなぁ～❤」

って、ニヤついていたのですが、「あっ！これ握りづらい！ただカワイイだけだ！」と、気付いたのです。

ずっと前から使っていたプリントが剥がれたボロいシャーペンが一番使いやすいという結論が出て、結局買わずにお店を後にしたという経験があります。

当たり前ですが、お金は使ったら減る。

本当に欲しいものがすぐ買えるように貯め続けることを選んだワシ。

高校生になった頃には、ちまちま貯めていた額が30万ぐらいになり、当時はかなり金利が良かった郵便局に預けていました。

ケチ・セコいと言われることも多いですが、これがワシの節約術です。

小学生から培ってきた「貯めるもの」精神が身について、無駄使いをしない体質になったのでしょうね。

かなり前ですが、コロナの給付金がありましたよね。

もちろん一円も手を付けていません！

うちのジジイは全部食べ物に使っていましたが・・・・・

こういうところがジジイとの価値観の違い。

ジジイは食べ物命なんですよ。

ワシは特にこだわりはない・・・つもりなのですが、ジジイからすると「めんどくさいこだわりがある！」そうです。

食べ物に関しては、マズくなければOK！です(●´ω`●)

こだわりは人それぞれなので構わないですが、やっぱりワシは貯金派です❤