「Live the way you love」=好きなことをして暮らす(5)常に読書や勉強をすること

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コスト&タイムパフォーマンス最高な読書

どんな本でもよいのです。興味があって、読みたいと思った本であれば。
もちろん、必要に迫られて読まなければならない本もあるでしょう。しかし、その類の本は、頭や心には入ってきませんし、すぐに忘れてしまいます。学生時代のあの難解な厚手の専門書はその代表でしたが、今となっては、なぜもっと勉強しなかったのかとほんの少しだけ後悔しています。もちろん、いまさらそれらを読みましょうという話ではなく、冒頭に申し上げたように「興味のある本」だけ読めばよいのです。

多くの人は、「歴史」、「小説」、「自己啓発」、「語学」、「海外、国内旅行」などの本を読む機会が多いはずです。しかし最近は、インターネットで調べることで本が売れないため、本屋さんが街中から消えています。とても残念なことです。
私は、本当に読書量が少なかったのですが、ここ5年でかなりの量を読みました。もちろん、量ではなく質が大事です。そこに気づくのには、少々時間がかりました。そのため、かなり費用がかかってしまいました。今は便利なことに、話題の新刊であってもメルカリで安価にすぐに手に入り、またすぐに売却ができます。本当に、時代は変わりました。

読書はもう会えない人や、普段会えない人の話を、活字ですぐに読めるわけですから、大変勉強になります。かつコストパフォーマンスがよく、かつ好きな時間に読めるという点でも最高です。そしてそのことで、新しい発見や興味が、自然と湧き出てくるわけです。この「好奇心」こそが、「Live the way you love」=「好きなことをして暮らす」ことの楽しみを創造し、現実化し、毎日の生活を潤してくれるのです。

常に勉強の毎日は、柔軟な思考をさらに育てる

新しい発見があるということは、毎日が新鮮で楽しいわけです。興味があることだけですから、嫌いな勉強をしているわけではありません。読書で興味が湧けば、それを深く勉強して追求することで、ある程度の専門知識にもなります。生活の知恵になることも多いでしょう。また、「気の置けない人」といるときも、自慢するのではなく、知恵としてもっていれば助言にもなり、お互いを高めるとともに豊かな人間関係のベースにもなります。ところで、読書のスタイルですが、もちろんそれは人それぞれです。静寂の中でアロマを焚き、ゆっくり読書するのもよいでしょう。私は静寂が苦手ですから、風呂上がりにクラシックを聴きながら、アロマを焚いて読書をするのが、今や習慣になっています。この睡眠前の時間なら、忙しい皆さまでも少しは取ることができるでしょう。

次回からは、「精神的にも経済的にも安定する日常の考え方や行動」をテーマに、3回にわたり投稿していきたいと思います。
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