「コミュニケーションスキルアップ」を習得する術 「時間とお金の自由を手に入れる」自己ブランディング

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学び
前回投稿の「あがり症・プレゼン力克服」に続き、
自己ブランディング第二弾投稿です。

これこそ本来の「自己ブランド」ではないかと、
個人的に思うところがあります。

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「人生向上思考コンサルタント」f・プロダクト 福崎幸一です。
この度も当ブログご覧いただき誠に有難う御座います!!

もしかすると一度の人生、生きていく上での悩みの大半は
「人間関係」が絡んでいると、私は半世紀以上生きてきて実感します。

いや「人間関係」が絡んでいます。
ここで断言します。

仕事・お金・家族・学校・コミュニティ、そして今では「SNS」
そんな「人間関係」を円滑、強力にする能力とは・・

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「人生100年時代」です。
まだまだこれからのあなたへ・・

ひとりで生きていくのも、私個人的には魅力だと思っていますが、
身も心も「ひとりぼっち」ではさみしいのではないでしょうか?

では・・・私がこれまでに学ばせてもらった数例を交え、
あなたの「コミュニケーションスキル」アップのお手伝いが出来れば幸いです

関心を持っていただければ、読み進めてくださいませ・・・

以前に、韓国の大手芸能事務所「JYPエンターテイメント」と、
日本の音楽会社「ソニーミュージック」による、ガールズグループ作る
共同プロジェクト、通称「Nizi Project」(ニジプロジェクト)の、メンバー選考会の様子を「ユーチューブ動画」で視聴しました。


断っておきますが、「ガールズグループ」に興味があったわけではありません
あまりにも、妻がハマってしまい、グローバルガールズグループ
「NiziU」の歌やら、踊りやら、諸々情報がこちらにまで入ってくる
ものですから・・・


がしかし・・そんななか、Nizi Project(ニジプロジェクト)の発起人・韓国人プロデューサー「JYパーク」氏のメンバー選考での
采配手腕に、私はとても感動しリスペクトしました。
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彼のプロジェクトオーディション応募者個人選考の際に
発する言葉として、時には否定し貶し、それを克服した際の
メンバー候補の努力を称えるというか称賛するあのコメント。

まるでライオンの母親が、子供を一度崖に突き落とし、
這い上がってきた際にそれ以上に愛情を注ぐかのように。

そして極めつけは、あの少し大袈裟とも思える感動ジェスチャーが、
メンバー候補のやる気、モチベーションを高めたのではないかと
勝手に思いました。


「リーダーシップ」というワードにも繋がる感ありですが、
これからスタートするであろう「一大プロジェクト」に向かっての、
「夢」「ビジョン」「任務」の意思疎通をはかるための、
「戦力的コミュニケーションスキル」は半端ないと実感しました。


ちなみに余談ですが、彼の素敵な発言から
「ひとりひとりが特別じゃなかったら、この世に生まれてこなかったはず」
「いくら歌や、ダンスのスキルがあったとしても、人間的に失望してしまう
部分があった場合は、最初からその人をデビューさせません」
by「JYパーク」氏

画像③.jpg
長かった前置きはこの辺で・・・


「コミュニケーションスキルアップ」

下記は企業が、人材採用選考時に重視する要素トップ5

・第5位 「誠実性」
・第4位 「協調性」
・第3位 「チャレンジ精神」
・第2位 「主体性」

そして堂々第一位が「コミュニケーション能力」です。

過去16年連続で、しかも第二位の「主体性」よりも
20ポイント上回っているとか・・
※一般財団法人 日本コミュニケーション能力認定協会データ

あなたが思う「コミュニケーションスキル」が高い人の要素とは何でしょう?
・対人不安、対話不安に上手い長けてる人
・対話不安対策が上手い、処理が上手い、感情が安定している
・自分なりのストレス対策が上手い
・自身開放性が高い


そして、あなたが思う「コミュニケーションスキル」が高い人で、
まず思い浮かぶ人は誰でしょう?
・・・・・・
・・・・・・
チッチッチッチッチッチおそらくあなたもご存じなはず。
というか絶対に知っているはず。

『踊るさんま御殿』というトークバラエティ番組で、
トークの達人司会の「明石家さんま」氏。
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以前の番組内でのトークエピソードです。
某有名俳優がゲスト出演していて、とある
感動エピソードを話している際に、まず第一声

「なんだその話し方は!!誰も聞く耳もたれへん、
コミュニケーションとられへん・・」でした(笑)

彼の持論です・・
「オーバーなくらいでええねん。その方が楽しいやろ。」

その後のさんまさんの“お手本リアクション”が最高でした。
カメを飼っているという出演者に対し、
「かかか、かめ~?!!」と思いっきり驚いて見せるさんまさん。

見ているこっちまで楽しくなります。
そうこれも彼のひとつの戦略。

視聴者を引き付ける、距離を縮めるスキルです。
「楽しいほうがええやろ~~~」
さすが、座右の銘“生きてるだけで丸儲け”ですよね。

「会話上手は聞き上手」

そして、私が思う「コミュニケーションスキル」に
長けているもうひとかたは。

・・・・・

・・・・・
「タモリ」氏です。
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今では長寿看板番組での活動も終了されていますが
当時のエピソードで私が感じたことです。

当時とある雑誌で「タモリ」さんのインタビューコメント
拝見した際に、私の心に残った言葉です。

「様々な思考、価値観があるからこそ、世の中は面白い」
タモリさんの「コミュニケーションスキル」例として
「多数の引き出しを持っている」に尽きると思います。

あのゲストトークで、話題の共通性を引き出す話術は、
多くのジャンルの知識を豊富に持っているからにすぎません。

そして、話題の縦展開、横展開を広げるのが非常にうまい。

例えば、何々が美味しい、どこどこがオープンした
こんな本が面白かった、どこどこでこんなイベントがある・・等々。

広く網を投げる 相手がどんな話題に食いつくのか・・
「観察力」  自己開示はこちらから行う。

そして、ほど良い「相づち」と、時にはオーバーリアクションも大事。
相手が話をしたいと思わせる、話していて気持ちいいとさせる「共感能力」

「相手の興味に興味を持つ」
「相手を変えようとしない」
「相手の話をとにかく聞くこと」

私がタモリさんから学んだこと
“会話上手は聞き上手”

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「ビックリ」する

そしてさらに「コミュニケーションスキル」習得の極意
『ビックリする』する!!

「ビックリする」を会話に取り入れるようになって、
私は大きく分けて2つの変化が起きたことに気づきました。

一つが「相手の方との距離感がグンと縮まったこと」
そしてもう一つが、『自分自身の状態』です。

ビックリするだけで、何より自分が楽しく会話に入り込めるのです。
人の感情は相手に移動します。

いつも楽しくしていれば、その”楽しい感情”は目の前の方に移動し、
もちろん会話も盛り上がります。

大切なことは、“どうしたら自分の状態を上げられるか”ということ。

自分自身がとことん楽しむことが、会話上手のコツなのだと改めて
さんまさん、タモリさんから学びました。

ぜひあなたも、“ビックリ”をコミュニケーションの中に
取り入れてみてください。

「コミュニケーション能力4つの基本」

さてここからは少し専門的な見地を含め、投稿していきたいと思います。

改めて「コミュニケーション」とは、言葉だけでなく、
他者へ与える影響であり、他者を理解すること、
そして自分自身を理解すること。

つまり、人間関係を築くための必要不可欠な要素なのです。
その必要不可欠な要素であれば、誰だってスキル・能力アップしたい・・と
思うことは、より良い人生にしていくうえで当然なこと。

そのコミュニケーション能力の基本は、
下記4つに分類されることが多いです。

「協調性」「聴く力」「質問する力」「説明する力」

まずは「協調性」
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これは誰しも当たり前のように捉えられているはずです。
「協調性」が欠けていれば、コミュニケーションは図れません。

私がお勧めしたい「協調性」のレベルアップは、
どんな場面でも、雰囲気を重視する癖をつけること。

言い換えればいわゆる「空気を読む」
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