私には10年以上一緒に住んでいるパートナーがいます。同棲する前の期間を含めると15年以上の付き合いになります。
そしてコロナを機に私は仕事を在宅へ切り替えました。
そんなこんなで過ごしている中で、ちょうど現在の住まいの賃貸契約更新のタイミングが重なりそろそろ引っ越すか?とパートナーと相談をしました。
在宅に切り替えたことで私の収入が上がっていたので、もう少しランクのいいところへ引っ越しもアリだなと思いパートナーへ相談をしました。そして相談をしている最中だったと思います。SNSで年齢が上がると賃貸契約更新がしてもらえなくなる、家を借りることも出来なくなると知りました。
年齢が上がり収入源確保が難しくなればそれもそうだろうと想像は出来ることです。
では、このタイミングで賃貸→賃貸へ引っ越すのではなくマンション購入するのもアリなのでは?と相談をしました。
そこでダメ元で調べてみたところ首都圏であれば同性パートナーの住宅購入支援をしている不動産がいくつかあることを知りその内2カ所へ連絡をしてみたのです。
一つはスーモ
こちらは皆さんご存じ全国展開の大手不動産ですので地方でもオンラインなどで同性パートナーの住宅購入支援をしています。
ただ、スーモさんは同性パートナーの住宅購入支援は新築のみなので私たちは最初の問い合わせでの確認で辞退をしました。
もう一つはホームズ
こちらも全国展開でオンラインでも住宅購入支援をしています。
ホームズさんも本来は同性パートナーの住宅購入支援は新築のみなのですがお電話で問い合わせたところ中古マンションでも支援可能かつ、対面でお話をいただけるとのことでしたので、こちらでお願いをしました。
ちなみにホームズさんもスーモさんも全国展開しているため、その地域密接の同性パートナーでも住宅販売をしてくれる不動産会社との橋渡しがメインです。
不動産会社との仲介をしてくれるので事前にこちらが同性パートナーがいること、通常のローンの組み方が出来ないことなどを熟知している、もしくはそれを調べる気概ががある不動産会社を紹介と、住宅購入後のアフターフォローがあります。
もちろんその前のそろえるべき書類などについてもホームズさんスーモさんで説明もいただけると思います。
※私はその点を先に調べていたのである程度準備をしながらの並行作業でした。
そして、今現在ホームズさんでご紹介いただいた不動産会社で家を探して頂き2度目の購入申し込みをしています。
※現在話題にもなっていますが海外投資家がキャッシュ購入で首都圏のマンション購入をしているのでローンで購入となると時間がかかるのでいい物件はすぐに海外投資家に購入されてしまいます。同じ職場の方はすでに3回キャッシュ購入の人がいて負けたとのことでした...こわい
購入やおうち探しに関しては個人の感性なので、準備について。
こちらで簡単に記載しておきます。
住宅購入を検討をパートナーと開始して不動産会社へ行くまでに完了しておくといいこと。
・もろもろ証明書の発行のためマイナンバーカードの取得
・パートナーシップ取得
・ローンの契約のために必要な公正証書の取得
・登記事項証明書の取得
取得した方がいい順番、費用面、必要になるシーンなどを下記に詳しく記載させて頂いております。
よろしければご活用下さい。