「心理と福祉の相談室ひびき」,心理士のひびきです。
最近、ブログの投稿にばらつきが発生しております。
楽しみに読んでくださっている方、すみません💦
連日お休みがないようにはしたいと思いますので、お付き合いくださいませ。
さて、昨日9月19日は「彼岸の入り」を迎えました。
お彼岸というと春と秋の2回、「お墓参りに行く日(期間)」という認識の方が多いのではないでしょうか?
ちなみに、私はお墓参りにはなかなか行けないのですが「お萩」だけは楽しみにしている食いしん坊です😅
お彼岸は仏教の考えから生まれた行事の一つです。
春分の日と秋分の日の前後3日間を合わせた7日間の期間を指します。
この期間は、三途の川を挟んで「現世」と「黄泉」の世界が最も近づくとも言われています。
「あれ?夏にお盆でご先祖様の供養をしたけど、お彼岸と何が違うの?
」と思われた方もいらっしゃるかもしれません。
「お盆」はご先祖様をお迎えする供養の行事で、お彼岸はご先祖様には「あの世」で過ごしてもらったままで供養する行事です。
私たちの文化の中に1年を通して「先祖供養」が行事として生活の中にある様子がわかります。
少々、宗教寄りでスピリチュアルな世界のお話のように聞こえるかもしれませんが、少なくとも「先祖」からの繋がりで「今」の「私」が存在することには変わりはありません。
このような行事を通して、少し思いを馳せてみたり、感謝の意を伝えてみても良いかもしれませんね。
では、また。
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