「心理と福祉の相談室ひびき」,心理士のひびきです。
SNSである書籍とその紹介の記事が「炎上」していました。
詳しい内容には触れませんが、考え方の一つではあると個人的には思います。
一方で、その「炎上」している内容の立場であると、追い詰められてしまう人がいることも明らかであるといえるでしょう。
この書籍・記事は不登校についてのものですが「(本を)売る」ためのタイトルやその強調された内容については疑問をもちます。
つまり、大人の「欲」を満たすためのものだと感じるからです。
しかし、藁をもすがる思いの親御さんからすると「これで悩みが解消される!」と思うのでは?ということも容易に想像できます。
では、私の場合はどう回答(助言)するでしょうか?
それは「一律ではない」が回答です。
本人やご家庭、そして本人の通っている学校の状況(環境)にもよりますし、学校に通えなくなった理由(背景)にもよるからです。
何に対しておおらかに接したらよいのか?
本当に本人に「責」があるのか?
俯瞰的にみて考えられるといいですね。
では、また。
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