気候と「不安」

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コラム
「心理と福祉の相談室ひびき」,心理士のひびきです。

先日、休み明けに見られる「不安」についてお話ししました👇

季節の移り変わる時期や気候変動のある時にも同様なことが見られることがあります。

これらは一過性ですが、その「一時的」な時間がとてつもなく、長く感じられる方がとても多いのです。

これは気圧変動による自律神経の不調と相まっているのではないか?と推測しています。実際、自律神経系へのアプローチで不安解消される方も多く、人間が本来もっているセンサーの繊細さも感じます。

このような時には、とにかく、無理をしない、させないことです。

そして、強調しておきますが、あなたの注ぐ愛情とは無関係です。

「分離不安=愛情不足」の図式は、確かに全てを否定するものではありませんが、常にイコールではないのです。

いまは子どもも大人も様々な「ネガティブ」な情報に簡単にアクセスでき、知らず知らずのうちに触れています。

潜在的に触れたネガティブな情報は、心身のバランスが崩れて「防御」できない時に、積極的に表に出ようとします。

ルーティンを崩さない、ゆったりとした自分だけの時間を持つ・・・
そんな工夫で対処してみましょう。

では、また。

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