「心理と福祉の相談室ひびき」,心理士のひびきです。
私たちは、人間という動物の特性で「知的好奇心」というものが備わっています。この程度は、人それぞれであり、興味の向かう方向もまちまちです。
そして、成長とともに、さまざまな経験を積む中で「知ることができてよかった!」ということから「知らなければよかった」ということまであると思います。
「知らなければよかった」となることは、ほとんどの場合、信じていたことや疑いの念を持たなかった事柄について「悪い評判」「マイナスの事実」等を知ることとなったときでしょう。
それでも、気にならない方もいるでしょうし、大きく方向転換をされる方もいます。
身近な例でいうと「添加物」ではないでしょうか。
添加物=悪ではありませんし、そのおかげで、全国どこででも同じ食品を食べることができたり「お取り寄せ」のできる商品も増えているのです。
世の中の変化や私たちの生活の変化、科学や研究の発展で、評価が変わるものがあります。
一つ一つの情報に振り回されすぎずに、吟味しながら選択ができるようになりたいですね。
では、また。
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