予防(ワクチン)接種とのつきあい方

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コラム
「心理と福祉の相談室ひびき」,心理士のひびきです。

さて、予防接種というと皆さんはどのようなイメージをお持ちでしょうか?

多くの人が「接種=その感染症に罹らない」と理解されているように感じますが、これは大きな間違いです。

コロナウイルスのワクチン接種も同じことですが、「万が一、罹患した場合の症状の軽減(重篤化を避ける)」ことが目的です。

もちろん、接種によって罹患しにくくなるメリットもあります。

今年は真夏のインフルエンザも多かったのですが、秋から冬にかけては、感染症の流行シーズンです。

どの予防(ワクチン)接種を受けるのか、どのようなタイプがあるのか、ご自身でしっかりと「正しい」情報サイトで調べておくとよいでしょう。

発達障害のあるお子さんの場合、大人が想像していない「刺激」と感じてしまう場合があります。医学的根拠は何もありませんが、「経験的」にそう感じてます。

ですので、刺激に過敏な大人の方にも言えることですが、SNSの情報に惑わされないこと、情報の発信源を確認して判断すること、選んだ接種を受ける前後の時間には余裕を持つこと。これらのことに気をつけておくと良いでしょう。

程度の差はあれ、副反応(不快な症状)が出るのはやむを得ません。それがご自身の許容できるものかどうかも医師と相談できるといいですね。

今日はこの辺で。
では、、また。


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